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富士フイルム、日立の画像診断機器事業買収を発表。買収額は1,790億円

富士フイルムホールディングスは、日立製作所の画像診断機器事業を買収する方向で最終調整に入ったと日経新聞時事通信ほか新聞各紙が報じた。買収額は約1700億円規模。富士フイルムは人工知能などを活用した画像解析技術と日立の画像診断機器を組み合わせ、ヘルスケア事業の強化を狙うとしている。両社はきょう18日にも発表する見通しとなっている。

※追記(12月18日16:30):18日、富士フイルムのニュースリリースが公開されました。買収金額は約1,790億円となる見込みで、今回の買収によって世界屈指の「ヘルスケア・カンパニー」としての事業基盤を確立するとしています。

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image by:testing / ShutterStock.com

source:時事通信, 日経新聞, 産経新聞, 富士フイルム

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