国内GDPはいきなり半減?
生産労働人人口の半数が最大3か月ウイルスに感染しなくても休業を余儀なくされた場合、本当に「国内GDPはいきなり半分になる可能性がある」と指摘するシンクタンクもあります。
さすがにこれは大げさかと思われたものの、国内消費がGDPの6割以上を支えるこの国では、どうやら本当に起こりそうあなところにきていることがわかります。
政権ははした金を無金利で貸与するなどとおめでたいことを言っていますが、多くの日本国民が直面する経済実態はそんなに甘いものではなく、新型ウイルスで命を落とすよりも経済的な破滅で死においやられそうな状況になってきています。
ついでに金融市場のことを言えば、いったん底をつけたかに見える相場はまだまだ下げ三波の途上にすぎず、厳しい下落はこれからやってくることを強く意識しておかなくてはなりません。
金融相場の中で生き残るのも大変な状況ですが、リアルな生活で景気悪化に命を奪われないようにすることはもっと大変な事態になっているのです。
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- いよいよ市場の全部売り示現~ここからはきつい暴落発生か(3/12)
- 一旦底値を付けたかに見えた株と為替はさらなる下落に注意(3/11)
- 新型コロナは単なるきっかけ~中央銀行主導のバブル相場が崩壊しようとしているのでは?(3/10)
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『今市太郎の戦略的FX投資』(2020年3月12日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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