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大事なのは愛?「妻が離婚したくなる夫の年収アンケート」を深読みする=川畑明美

妻が離婚したくなる夫の年収」というアンケートがネットで話題になっています。しょせんお金がすべてなのか?といった声も聞かれますが、調査結果を詳しく見てみると違った見方もできそう。ファイナンシャルプランナーの川畑明美さんが解説します。(『教育貧困にならないために』川畑明美)

「亭主元気で留守がいい」はウソ!年収より大切なものがあった

夫の年収別「離婚したいと思ったことがある」割合は

年収から「離婚の原因」を探った調査が発表されていて、興味深く読みました。
妻が離婚したくなる夫の年収は? – マイナビニュース
※調査元データ:第3回「離婚したくなる亭主の仕事」調査[PDF] – リスクモンスター調べ(2016/03/25)

夫の年収別に「離婚したいと思ったことがある」の割合は下記となっています。

1位:800万円〜1,000万円未満(40.0%)
2位:0万円〜300万円未満(28.6%)
3位:300万円~400万円未満(16.3%)

平均年収に近い「400万円〜600万円未満」の層では、離婚意識は低くなる結果となっています。

一方、「夫の仕事に対する不満理由(複数回答)」は下記となっています。

1位:給料が低い(73.1%)
2位:残業が多い(40.0%)
3位:休みが少ない(21.4%)
4位:勤務形態が不規則(19.3%)

1位は「収入額の不満」ですが、2位以降は「家庭の時間が少ない」と感じられる理由が続いています。

家にいない夫が最も危険

つまり、「夫のお給料が少ない」のは不満と感じても離婚の原因にはならない。しかし、「家にいない夫」に対しては離婚を考えることが浮き彫りになっています。

子育ての大変な時期に妻ひとりでの育児は大変ですし、子どもへの影響も良くありません。生きがいとしてのキャリアは必要ですが、家庭とのバランスも大事です。

時間がなくても、妻やお子さんに「愛されている」と感じてもらえる行動は大切です。例えば、週に1回だけでも、出勤前に洗濯物を干して行くとか、トイレ掃除するとか。負担にならない5〜10分程度の家事が良いですね。

また、投資を家計に取り入れば、仕事だけの収入ではなくなります。資産運用は、お金持ちだけがするモノではありません!リスクを抑えた投資は必須です。

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教育貧困にならないために』(2016年3月29日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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