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海の日、スポーツの日の天気は?4連休は大雨に警戒、梅雨明けはまだ先か

「海の日」「スポーツの日」と、ゴールデンウィークぶりの祝日を迎える今週。緊急事態宣言が解除され「Withコロナ」の新しい生活様式に疲れてきたころ、ほっと一息つくのにちょうどいいタイミングだ。なかには「3密を避け、気分転換を」と考えている方もいるだろう。しかしこの4連休中は「梅雨明け前最後の大雨」になる可能性が出てきた。

梅雨明け前最後の大雨

今週の天気についてウェザーニュースは、「今週も曇りや雨と梅雨空の日が多くなります。24日(金)から25日(土)は活発化した梅雨前線の影響で、西日本から東海にかけての広い範囲でまとまった雨になる可能性があります」と予報。週間天気の表を確認すると、東京では22日(水)と23日(木)に雨の予報となっている。

特に注意していただきたいのは九州地方だ。あす21日(火)は大気が不安定で、一時的に雷をともなった激しい雨が降るところがあると予報されている。24日(金)、26日(日)ごろにも大雨が降るとされており、被害がさらに拡大する恐れもあるため、厳重な警戒が必要だ。

コロナ感染拡大「第2波」が懸念されている今、天気が崩れるとの予報は感染者数増加に歯止めをかける朗報とも言えるかもしれない。それも各地方で大雨予報の日付がちょうどよくずれ込んでおり、九州や中国地方では4連休まるまる雨となる恐れもあるが、関西や関東にかけては4連休すべてが雨で終わるということはなく晴れ間には息抜きができそうだ。連休による消費拡大効果も適度に維持されることが期待される。

今年の梅雨明けはいつ…?

今年の梅雨明けはいつになるのか。tenki.jpによると、「関東甲信地方の梅雨明けは平年では7月21日ごろですが、今年は去年に次ぐ平年より遅い梅雨明けとなりそうです。(去年は7月24日ごろ)」と伝えている。この先1週間も曇りや雨の日が続くと予想されている地域も多いため、貴重な晴れ間に洗濯物を干しておくことをおすすめしたい。

ツイッターの反応

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Source:ウェザーニュースtenki.jp
Image by:sugar fresh 1 / Shutterstock.com

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