平井デジタル担当大臣にも「文春砲」炸裂
そして、平井デジタル担当大臣にも文春砲が炸裂しました。
平井氏が代表を務める政党支部が、自身の母親から相場より安い価格で事務所を借り、事実上の寄付を受けている疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。
出典:“9割引き”で事務所を賃貸 平井卓也デジタル相に「政治資金規正法違反」の疑い – 文春オンライン(2020年9月23日配信)
週刊文春はこう報じています。平井大臣に関しては、平井氏が政治資金を自身のファミリー企業に約8,100万円支出している問題もあるようです。
デジタル化は必要ですが、「仏作って魂入れず」ではないですが、もっと根本的な部分が抜け落ちている議論のように思えます。
政権側が真摯であることが必要なのではないでしょうか…。
福島双葉町「東日本大震災・原子力災害伝承館」オープン
東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の教訓を伝える目的の福島県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」が原発が立地する同県双葉町に開館しました。
167点の展示品の中には、事故直後の行政の対応拠点となり、住民の避難情報などが書き込まれたオフサイトセンター(同県大熊町)のホワイトボードなどもあります。総工費53億円で建設。事故の経過を振り返るシアターに続き、発生から復興までの取り組みを5コーナーで解説しています。
当初の7月の開館予定が、新型コロナウイルスの影響で2カ月遅れの9月20日にオープンとなりました。入館料は大人600円、小中高生300円。9月26日は、菅義偉総理大臣が訪問しています。
ここで情報共有…。伝承館では、直接被害のときのことを説明してくれる語り部に対し、「国と東電の批判をしてはいけない」とのお達しがあるそうです――
※本記事は、らぽーる・マガジン 2020年10月2日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
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『らぽーる・マガジン』(2020年10月2日号)より一部抜粋
※タイトル、本文見出しはMONEY VOICE編集部による
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