午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円90銭近辺で推移。米国の短期市場金利が21年1-6月期にゼロに向うとの見方があり、その場合はFRBがそれを阻止する行動をとる公算が大きいとバンクオブアメリカ(BofA)が指摘したとブルームバーグが報じている。
一方、東京株式市場は日経平均が76円安と上値の重い値動きでの推移となっている。18時に行われる菅首相の記者会見で明かされる、経済対策案の一部が市場に伝わり下支え要因となっているようだ。
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