600円の「からあげ定食」は、貧困ランチに苦しむ日本を救うか?=児島康孝
からあげ定食が580円(税込626円)の「からあげ日本一」というお店を知っていますか?いま店舗を拡大中のこのチェーン店から、日本の現状が見えてきます。
からあげ定食が580円(税込626円)の「からあげ日本一」というお店を知っていますか?いま店舗を拡大中のこのチェーン店から、日本の現状が見えてきます。
権力者の意を汲み取るという悪い印象の言葉になってしまった「忖度」。でも本来は「思いやり」など、日本人が伝統的に大切にしてきた道徳と関係が深い言葉です。
神戸製鋼・日産・スバル・東レと、日本企業の不正が続いています。三菱マテリアルもその1社ですが、問題が軽微であればリバウンドを狙える可能性もあります。
税理士も千差万別。お客様の紹介で次々と依頼が舞い込む人気税理士もいれば、いいかげんなダメ税理士もいます。先日はびっくりするような話を聞きました。
ものすごく欲しいものがあっても、その値段があまりに高いと買うべきか我慢するべきか悩んでしまうもの。しかし、そんなときは「買うのが正解」らしい!?
現在の金融市場は、この1年間続いたトランプラリーが2018年も続く前提で動いている。だが「2018年は2017年までの延長線上にある」という思い込みは危険だ。
インドネシア・バリ島での火山噴火が大きな経済的損失をもたらしている。さらにその被害は地球規模に拡大し、世界の気候を大きく変える恐れも出てきた。
いまだに手渡しで家賃を払う人もいるほど、アナログな不動産の賃貸。ようやくクレカ払いできるところが増えていますが、そのメリットについて解説します。
子どもの学力低下が危ぶまれているが、ある新聞に学研の調査結果を報じた「中高生の読解力ピンチ」という記事が掲載され、ここまで来たかと話題になっている。
なぜ北朝鮮と米国は挑発を繰り返すだけで、本格的な対話の場を持たないのでしょうか。その根底にある両国の思惑と、日本がとるべき戦略について考えます。
新聞の見出しは好景気を囃していますが、経済の実態は好調とは言えません。イメージだけが先行する今の日本は、このままでは3年以内にどん底に落ちるでしょう。
11月27日にマクセルHD、アサヒHD、井村屋Gの公募売出し/公募増資の条件が決定した。それぞれのディスカウント率を見て「あれっ?」と思ったので比較したい。
マイナンバー導入によって、相続手続きはどのように変化していくのでしょうか? また、タンス預金は税務署にバレるのでしょうか? その実態を解説します。
相続時に遺族が行う手続き、皆さんは何を思い浮かべますか? 不動産や預金口座の名義変更手続きなどもありますが、意外に面倒なのがカード類の整理です。
安倍総理は「消費税を子育て支援へ」を解散の大義としていました。しかしこれは実現しそうにありません。大増税ラッシュの背後に、米国の影がちらつきます。
今の日本は、核攻撃に曝されるという最悪の事態にも陥りかねない状況です。今日はそんな現状をデフォルメしてつくった「昔話」を1つ、お話したいと思います。
海老蔵さんがSNSでビットコイン購入を明らかに。筆者は「お、やるな」と率直に思いましたが、最近のBTCは「株の代わり」に変化している点には注意も必要です。
以前、歩きスマホしている人にわざとぶつかる当たり屋が横行していたが、それよりも数段タチが悪い歩きスマホをネタに金銭を騙し取るゆすり屋が登場した。
認知症になると遺言書は書けないものですが、家族の説得や補助でこっそり作れるのでは?と思う人がいるかもしれません。しかしその考えは危険です。
11月1日、外国人が日本で働きながら技術を学ぶ技能実習制度が「介護分野」にも解禁されました。やがて日本は移民国家化し、社会は荒れに荒れることになります。
経営者や上司にとって労務トラブルは決して無視できない問題の1つです。いったいどんな言動がハラスメントにあたるのでしょうか?対策と合わせて考えます。
東芝に始まり、日産自動車、神戸製鋼、スバルと続く偽装問題が「モノづくり日本」の評価を揺るがしています。これは労働者ではなく経営者の責任です。
無許可での民泊を斡旋する業者と、勧誘されて民泊を経営していた一般の会社員が摘発されました。違法なものを「グレー」と言い張る業者に要注意です。
戦後2番目に低い投票率となった今回の選挙では、いわゆる組織票が明暗を分けました。ではこの組織票とは具体的には何なのでしょうか?その正体を考えます。
タイの不動産を取得する際、現金で購入する以外に銀行融資を使うという選択肢がある。日本とタイの銀行で対応が異なるため、ポイントを解説したい。
“国難突破解散”とされた衆院選を終え、議論が加速するであろう憲法改正。しかしツイッターでは、憲法そのものに重大な脆弱性があると指摘されている。
韓国で開催される「平昌五輪」まで残り100日を切った。しかし、チケットはまったく売れず、マイナス20度まで下がるメイン会場には屋根がない状況だ…。
10年前のコインオークションのカタログを見ると、今の相場との違いに驚きます。5倍以上に値上がりした銘柄と、ほぼ変わらない銘柄との違いは何でしょうか?
「注意資源」という言葉をご存じですか? 人間の注意力・集中力は「総量が有限」であるという考えですが、これはお金の貯まり方にも関係があります。
日経平均の14連騰は相場が大きく変わってきている証拠であろう。PER15倍程度で割高感はなく、好調な企業業績を考えると年末にかけて更なる上昇もありえる。