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日本アジア投資—富裕層向け高齢者施設の建設プロジェクトに投資

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日本アジア投資<8518>は29日、東京都港区南青山の高齢者施設建設プロジェクトに投資したと発表した。同プロジェクトはAIPヘルスケアジャパンが企画し、定員61名の富裕層向け高齢者施設を建設する。AIPは東京都心部での高齢者施設の開発に特化しており、大規模複合型高齢者施設「AIP勝どき駅前ビル」を始め、これまでに4件の開発実績を有する。また、東証に上場するREITである大和証券リビング投資法人<8986>のヘルスケア施設のアドバイザーも務めている。

日本アジア投資にとって同プロジェクト投資は「AIP勝どき駅前ビル」「江東区東雲一丁目複合プロジェクト」に次いで、AIPのプロジェクトへの第3号投資案件となる。同プロジェクトの総工費の一部を投資し、完成後一定期間を経て売却する計画だ。



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