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「ポイ活」はケチじゃない。コロナ禍で効率アップ、富裕層も困窮者もやるべき理由

コロナ禍なのに「ポイ活」をしないのは損

2020年1月頃から流行し、現在は小康状態を保っている新型コロナウイルスですが、この冬には再び感染拡大する可能性は大いにありえます。

コロナ感染拡大中には、人との接触を避ける外出自粛の影響でオンライン・ショッピングを利用する人も増えました。

Amazonや楽天などのECサイトでは、買い物をするたびにポイントが付与されるケースが多いです。

そのため、ECサイト上で物を買えば買うほど、次回以降お得にショッピングできるのです。

コロナ以前は、日常の食料品や生活必需品を近所のスーパーマーケットで購入していた人達も、コロナ禍になってからはオンラインで調達する人が増えました。

ECサイトだけでなく、Uber Eatsや出前館などのフードデリバリーサービスも発展し、家から一歩も出ることなく、何でも揃えることができるようになっています。

フードデリバリーサービスやECサイトの支払いについては、現金かクレジットカードを利用する場合がほとんどです。

この際、現金で支払うとポイントが付きませんが、クレジットカードで支払うとポイントが付きますので、カード払いがおすすめです。

例えば、還元率が1%のクレジットカードを使用すると想定します。月の生活費の30万円をすべてクレジットカードで支払うと、毎月3,000円分のポイントが付与され、年間で3万6,000円分ものポイントが貯まるのです。

キャッシュレス決済での「ポイ活」もお忘れなく

また、コロナ禍においては、人との接触を可能な限り減らすために、キャッシュレス決済サービスも発展しました。

Suicaや楽天Pay、PayPay、LINE Payなど、多種類のサービスがあり、利用者が急増しています。

これらはコンビニなどでの決済時に、あらかじめ現金をチャージしたスマートフォンをレジの読み取り機械にかざすだけで支払いが完了します。

このキャッシュレス決済サービスでも、支払い時にポイントが付与されます。

人との接触を避けられるだけでなく、ポイントも獲得できるため、利用しない手はありません。

このように、コロナ禍においては「ポイ活」できる機会がたくさんありますので、利用しないのは損です。

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Image by:Koshiro K / Shutterstock.com

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