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日経平均は二番底をつけたのか/麻生財務相よ、米国債を売れ=山崎和邦

犯罪者もどき、国家反逆罪容疑者もどきの女クリントン

一方、ヒラリー・クリントンのような「前科者」(※1)が民主党の代表になることもアメリカ史上なかった。

彼女は女性有権者にも「人気」がないという。アメリカ大統領は日本の首相と違って国民投票で決まる。故に日本の首相と違って国民に顔を向けていなければならない。ましてや56年前のケネディ対ニクソンの時以来、テレビ映りで決まる時代だ。「人気」が大切なのだ。

(※1)『困難な選択』上下(ヒラリー・クリントン著、日経新聞社 2015年刊)を昨年通読した。この中でクリントンは国務長官として海外指導者と会ったときの状況や、政策課題 について綴ったが、自分が国務長官だった時の最大の仕事は、パレスチナとはいえ一人前の主権国家に軍事ヘリコプターで領空権を犯して勝手に夜中に乗り込み、銃撃戦を展開してオサマ・ビン・ラディンを死体にして強奪するというギャング顔負けの仕事だった。

これでは犯罪ではないか?しかも死体を船から海中に捨てて魚のえさにした。自伝で得意になって書いている。オサマ・ビン・ラディンはイスラム教徒として頭部をメッカの方向に向けて埋葬されるべきだが、射殺して死体を強奪したアメリカ海兵隊シールズはイスラム教徒でないからとて、メッカに足を向けて埋葬するわけにもゆかず、海に投げ込み「海葬」として魚のえさにしてしまった。こうすればメッカの方向へ頭部を向けたか足を向けたか知るところではない、という理屈だった。

まさにギャング映画顔負けだ。因みに、2015年6月1日~5月10日、アルカイダの指導者オサマ・ビン・ラディンの暗殺作戦が「すべて茶番だった」という記事が英誌『ロンドン・レビュー・オブ・ブックス』に発表されたという話だ。執筆したのは、超一流の調査報道ジャーナリストであるシーモア・ハーシュだという。

クリントンは、公用のPCを私用に使っていたという悪評があるが、これは公私混同というレベルの問題ではない。上院議員で国務長官だった者、且つ、元大統領の妻が、公用のPCで私用メールをやり取りしていたという事にFBIもCIAも神経を尖らせているだろう。国家機密が入っていたかもしれないからだ。それだけ国家への忠誠心が疑われているのだ。そう疑われる女を民主党代表とすることなど米国史上、初のことであろう。

これでは夫ビル・クリントンがモニカ・ルインスキー嬢と大統領執務室内で「不適切な関係」を持ったのも無理はない、との同情が集まろう。尤も「不適切な関係」はこれより十数年前の話だが。

(この2行半は読者諸賢の顰蹙を買うであろう。テレビで言うわけにはいかないから今書いた。批判は読者諸賢に一任したい。今、この2行半を削除したいという気持ちに一瞬なったが、「書きたいことを書いてきた」という経歴からして削除しないことにした)

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