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プロパティエージェント—DX銘柄2023に選定

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プロパティエージェント<3464>は5月31日、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄2023)に初選定されたことを発表。

DX銘柄は、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業が選定されるものである。

同社は、顔認証システム「FreeiD(フリード)」を開発し、同社開発マンションで全面導入を実施し、他社マンションに向けた導入も行っている。2023年早期に賃貸管理会社に対する公開も実施予定で、「FreeiD」を既存事業・新規事業に展開しDX事業の拡大を行っている。

同社は今後も、様々なIDや認証方法を、顔認証IDプラットフォームを通じて統合し、入退室、決済、本人確認、交通機関利用、ポイント利用が手ぶらで実現できることを目指す。「ALL顔認証マンション」と「顔認証IDプラットフォーム」によるスマートシティ構想を推進することで、ALL顔認証マンション自体の付加価値をさらに高める取り組みを行っていく。

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