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東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い継続で

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30日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、156円06銭から157円00銭まで値を上げた。日本の為替介入とみられる前日の円買いで水準を切り下げたが、ドルは下値が堅い。引き締め的な米金融政策をにらんだドル買いが指摘される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円06銭から157円00銭、ユーロ・円は167円21銭から168円03銭、ユーロ・ドルは1.0702ドルから1.0722ドル。
【要人発言】
・岸田首相
「為替介入の有無を含めコメントは控える」
「解散総選挙はまったく考えていない」
・神田財務官
「介入の有無、私から申し上げることはない」
「輸入価格、為替の方が影響は大きい」
「過度な変動は国民生活に影響。しっかり対応していかないといけない」
【経済指標】
・日・3月有効求人倍率:1.28倍(予想:1.26倍、2月:1.26倍)
・日・3月失業率:2.6%(予想:2.5%、2月:2.6%)
・日・3月鉱工業生産:+3.8%(前月比予想:+3.5%、2月:-0.6%)
・中・4月製造業PMI:50.4(予想:50.3、3月:50.8)
・中・4月非製造業PMI:51.2(予想:52.2、3月:53.0)
・豪・3月小売売上高:-0.4%(前月比予想:+0.2%、2月:+0.3%)
・中・4月財新製造業PMI:51.4(予想:51.0、3月:51.1)

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