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BTC続落、6万ドル割れ寸前、米金利先安観が後退【フィスコ・暗号資産速報】

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ビットコイン(BTC)は続落となり6万ドル割れ寸前となった。米国の金利先安観が後退しつつあり一部の売りを誘ったと見られる。米1-3月期雇用コスト指数が予想を上回る伸びとなったほか、2月住宅価格指数が予想を上回り連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退。30日から5月1日にかけて開催される連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え置きが予想されている。最近の指標を受けてパウエル議長がタカ派姿勢に転換する可能性が警戒されている。
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