リアルゲイト<5532>は15日、入居者向けベネフィットサービス「JOINTHUB(ジョイントハブ)」を本格始動することを発表した。
同社は、都心部を中心に90棟を超えるクリエイティブオフィスの企画・運営を手掛けている。「JOINTHUB」は、同社物件に入居しているクリエイティブワーカーに向けたベネフィットサービスで、社内外のコミュニケーションを活性化し、事業拡大のきっかけや新たな発見・体験・出会いの場などの提供を目的とする。
サービスの区分として、「Workcation」では、山梨県小淵沢にある1日1組限定のキャンプサイト付ワーケーションスペースを、「Office」では、オフィス移転におけるレイアウトや内装デザイン、インテリアコーディネート、工事管理までのサポートを提供する。また、「Discount Service」では、様々な店舗との業務提携により、飲食店やスポーツジム等の割引クーポンの提供、「Innovation」では、入居者交流会や施設のオープニングレセプション、マーケットイベント等のコンテンツを用意し、交流の輪を広げるためのイベントを開催し、出会いや体験の場を創出する。
さらに、「Sustainability」をテーマに、持続可能な社会の実現に向け、資材の有効活用など、建設時の環境負荷を低減した「環境配慮型ビル再生」や運営施設へのクリーン電力導入、生物多様性への貢献等、サステナブルな街づくりを目指す同社の取組み及び入居者向け施設等を紹介し、サステナブルな活動に共に貢献できる仕組みを充実させるとしている。
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