テクマトリックス<3762>は15日、セキュアリモートアクセス・運用管理ソリューションを開発・販売するDispel(本社:米国ニューヨーク州)と新たにパートナー契約を締結したことを発表。
Dispelは、IT/OT環境向けにゼロトラストアクセス、産業用ネットワーキング、脅威監視機能を提供している。Dispelの統合プラットフォームにより、ベンダー、サードパーティ、およびオペレーターがメンテナンス、監視、および緊急対応のために機器にアクセスすることをリアルタイムで制御できる。製品の特長として、きめ細かなID管理と資産管理を基にしたセキュアなリモートアクセスを可能にするサービスで、さまざまなアプリケーション機能と承認機能を組合せて管理することができる。
今回の契約は、既に同社が販売しているセキュリティ対策製品のポートフォリオを補完するもので、Dispelの販売活動により顧客のIT/OT環境へのセキュリティ統合対策を支援していく。
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