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【試験にでる忖度】官邸御用記者・山口敬之の「レイプ揉み消し」はココがポイント=ちだい

知人との会食で政権批判の釜山総領事を更迭

官僚になったら、たとえ知人との会食で異を唱えたとしても、安倍晋三閣下の耳に入った時にはクビになる「恐怖政治」です。

先日、外務省で釜山総領事として働いていた森本康敬さんが、従軍慰安婦像に抗議をする形で一時帰国させられたことに対し、知人と会食した際に「おかしいのではないか」と発言していたことが安倍晋三閣下の耳に入り、更迭されていたことが明らかになったのです。

そうです。これまで努力に努力を重ねて現場で働いてきた官僚が、知人との会食で安倍政権を批判しただけでクビになっちゃう。重要なのは、安倍晋三閣下に直接物を申してクビになったのではなく、知人との会食でこぼした愚痴さえリークされ、クビになる。

官僚として働く人にだって家族があるので、いきなりクビになったら、たまったものではないです。ですが、そんなのは知ったこっちゃないと、とにかく逆らう者はクビにしていくのです。

少しでも安倍晋三のやることに異を唱えたら、それが食事の席であってもクビになっちゃう。安倍晋三閣下のために忖度しない官僚はクビ中村格部長のように忖度に忖度を重ね、レイプ事件さえ握りつぶすようなゴミ野郎はどんどん出世するシステムなのです。

今の日本は、中国さえ凌駕する独裁状態です。このまま共謀罪が可決し、安倍晋三閣下にさらなる権力を持たせたら、民主主義などあっという間に無くなってしまうでしょう。

おそらく自民党の中にも自由に発言できる空気なんてないのでしょう。終わってます。
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◆ご挨拶/本日のトピックス
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[最新情報3]政権批判の釜山総領事を更迭
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[最新情報6]萩生田光一官房副長官は現役加計学園
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[最新情報8]出生率が低下し、赤ちゃんは97万人
[最新情報9]小泉進次郎が憲法9条改変に賛成
◆編集後記/次回予告/原発川柳


※本記事は、『原発ニュース最新情報』2017年6月2日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

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原発ニュース最新情報』(2017年6月2日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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