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「本業一本で食っていくって、危険なことですよ」俣野成敏×メンズバイヤーMB対談

自分が好きなこと、得意なことの「需要」を考える

俣野:僕が今お付き合いしている仕事のパートナーで、事務の代行をしてくれる人がいるんですが、その人は僕以外にも何社も掛け持ちをしていて、在宅で仕事をしているんです。

:事務のスペシャリストなんですね。

俣野:もともとはある企業で事務をやっていたんだけど、あまりにも見事に仕事を捌けるものだから「事務番長」って呼ばれてたらしくて。フリーで働き始めたころに正社員のオファーをいただいて、「正社員ではなくて契約社員として週3日程度の出勤で外注として受けたいのですが、いかがでしょうか?」と相談したのをきっかけとして、どんどん在宅で事務を受注していったという方がいます。顧客から見てピンポイントに必要な箇所で、かつ、自分が得意中の得意が重なり合う場所に絞ると強いですね。事務が苦手な社長は多いですから。

MB:それはすごいですね。

俣野:ほかにも、「社外人事部長」って方もいますよ。僕のお客さんで、あるベンチャー企業で敏腕の人事部長だった方がやっているんですが、それは新入社員の一人分の給料で、あなたの会社の人事部長やりますってことで、月に2回だけその会社に行って、常駐の事務員に指示を出してるんです。

中小企業って人事部を最後に作るんですよ。独立する人って、だいたいは営業に自信があるとか、なんらかのスキルに自信があるとか、腕っぷしで独立してる人が多いんですよ。で、独立をした後に、税務の必要に迫られて経理部的な部門は作るんですけど、人事部は後回しにされがちです。そこに「社外人事部長の需要があるんです。こういう風に自分の得意な分野、なぜかわからないけど頼まれることを専門職にしていくという方法もありますよね。

:他にも副業のパターンはありますか?

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俣野:あとはマネジメント型かな。僕の話なんですけど、実はある分野に特化した専門店をやってたりするんですよ、4店舗ほど(※具体的な業態はメルマガ内でのみ公開中)。僕自身、その分野に関する技術なんて、ひとつもないんですよね。でも、サラリーマン時代に10年ぐらい店舗経営をやっていたから、そのノウハウはある。しかも、僕は商品開発が苦手でやりたくもないんだけど、これはフランチャイズなんで、商品開発をする必要がなくって、マネジメントにだけ力を注げばいいんです。今では、マネジメントチームが育ってきているので、それに関する労働時間は1か月でせいぜい8時間ぐらいで、店長会議に顔を出してアドバイスするくらいです。

以上のように、副業のタイプには大きく3種類があると思っています。

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