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まだ投資の勉強をしているのか? 個人投資家がプロから大金を奪う方法は1つしかない=鈴木傾城

指標が機能しなくなるときが「おいしいとき」

指標? 金利? そんなものがどうであろうがまったく関係ない。そんなものが機能しなくなるときが、「おいしいとき」なのである。

プロが死にかけるまでは、大勝負をかけないでほどほどの価格のものをほどほどに買って、少しずつ増やしておけばいいし、あまりにも高値圏であると思えば、下手に何かするよりも何もしない方がまだいい

そう言えば、2015年頃は石油業界に足を突っ込んでいたプロが石油暴落で死にかけて石油企業を投げていたのだが、そこでエクソンやシェブロンを買い込んで黙って持っていた人は、今ごろ高笑いをしているはずだ。

私もこの頃に石油株を大量に買い込んだが、ここ最近の価格上昇でおいしい思いをしている。

ところで、私のポートフォリオはガソリンの匂いで充満していたが、あまりに石油株の比重が高いので、今月中に石油株のいくつかを整理して現金化し、次の暴落でプロが死にかける局面を狙うつもりだ。次はETF「VYM」と「QQQ」の比重を増やす予定でいる。

勝負時を間違えなければ何もしなくても勝てる

このように、プロが死にかけているときに買っておけば、別に何も分析しなくても勝てる。プロが機能しているときは穴で寝ていて、プロが市場の暴落に飲まれて叩きのめされているときに穴から出てきて蹴り倒して、彼らの保有する優良企業を安く手に入れる。

プロと同じ土俵で勝負なんかしても意味がない。また、偉そうにしているプロを崇める必要などない。何も持たない人間は、弱っているプロの顔面を蹴るくらいの反骨精神を持てばどうなのか。

死にかけのプロから奪うのが何も持たない人間の唯一の勝ち方だ

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2018年(9月以前)

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・トルコ・リラ大暴落。ヤバい国に関わればヤバい結果になるのは常識(8/19)
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・もし100万円が全財産だったら私はどうするか?(1)基本概念(10/29)
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・金が道ばたに落ちている状態は、再びやってくると断言する(2/19)
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・格差のどん底から這い上がる「もがき方」は存在するのか?(1/29)
・「世界で最も裕福な8人」にまつわる秘密を暴いて応用せよ(1/22)
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2016年

・ソロスは「豚のように食い漁って何が悪い?」とうそぶいた(12/25)
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・資本主義のこの仕組みを理解しないと踏みにじられるだけだ(12/11)
・日本円の貯金に頼っていると、悲惨な結果になることを知れ(12/4)
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・社会は不平等で労働は最弱の資本。働いたら負けは真実か?(11/27)
・トランプが大統領に決まって地獄の穴はどこに開いたのか?(11/20)
・トランプ政治で暴落が来たら落ちるナイフを思いきりつかめ(11/13)
・マリファナに関しては、これから信じられないことが起きる(11/6)
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・予測を超えたところで動いている資本主義の原点をつかみ取れ(10/30)
・いつでも「最悪の時期に最悪の選択をさせる」のがマスコミ(10/23)
・地獄で知る投資。資本主義に馴染めなかった人々の逆を突く(10/16)
・なぜ変わるものよりも変わらないものを重視すべきなのか?(10/9)
・良く知らないものに全財産を預ける奇妙な人間とは誰なのか(10/2)
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・デュポンは、アンダーグラウンドで育つ奇怪な多国籍企業だ(9/25)
・超富裕層だけが知っている予測や預言すらも超える威力とは(9/18)
・阿鼻叫喚の暴落地獄に買い向かう時、この5つに気を付けよ(9/11)
・なぜ長期保有に関しては理性も「敵」になってしまうのか?(9/4)
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本記事は『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』2018年10月7日号の一部抜粋です。
※太字はMONEY VOICE編集部による

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