
2019年はアジアの均衡が崩れる年。消費増税に揺れる日本は生き残れるのか?=俣野成敏
消費増税、改元、海外投資家の日本離れ、日銀政策ほか、2019年は日本にとって激動の年になります。予定されているイベントや現在の金融事情を解説します。
消費増税、改元、海外投資家の日本離れ、日銀政策ほか、2019年は日本にとって激動の年になります。予定されているイベントや現在の金融事情を解説します。
昨年は米中貿易戦争など、年初には予想もできなかった不測の事態が起こり予測の難しい一年となりました。この影響が一服した2019年の世界経済と相場を予想します。
ついに日経平均が2万円を割り込み、米市場も不安定なままクリスマス休暇入り。そんななか、不安がつのる株式投資初心者におすすめの投資手法をご紹介します。
チャートや指標の読み方を学んでも、決してプロには勝てない。同じ土俵で勝負する必要などないのだ。貧弱な個人投資家が資本主義で勝ち抜く方法は1つしかない。
日本の義務教育では、お金のことをほとんど学べません。何に投資したらいいのか、日本と海外の違い、海外送金が難しくなっている現状などお金の疑問に答えます。
日米株価が歴史的高値圏にある中、いよいよ暴落が来ると不安を煽るメディアは多い。そんな不穏な時代でも、3つのことを守るだけで資本主義の勝ち組になれる。
トルコリラが急落し、多くの投資家にダメージを与えています。今までの◯◯ショックがそうだったように、トルコ株への投資も今がチャンスとなるのでしょうか?
ビットコインETFの上場申請が却下されました。期待して買っていた投資家はガッカリですが、他にも2点、ビットコイン相場にとって気がかりなことがあります。
日銀は物価が上がらないと嘆く。しかし資本主義の中で生きている以上、必ずインフレの波は来る。その時、何の備えもない日本人は絶望する。どういうことか?
ビットコインの97%がたった4%のアドレスに保有されていることの意味に気づいているでしょうか?これほど寡占的でいかがわしい相場は他に存在しません。
年頭恒例「2018年型ポートフォリオを考える」です。今年の重要ポイントと地域別経済予測、各種相場の流れと投資スタンス、推奨ポートフォリオを解説します。
ビットコインの上昇が止まりません。機関投資家や各国中銀が「駆け引き」を繰り広げる中、国内個人投資家の中にはボーナスを突っ込む人も現れはじめました。
人工知能(AI)は雇用削減の技術革新だ。1日に8時間しか働けないのに文句を言い高賃金を要求する「人間」は淘汰されていく。生き残るのは一握りの投資家だけだ。
ETF(上場投資信託)は、どのような目的で作られたのか。2015年9月19日付の「朝日新聞」にその経緯を詳細に述べた証言が載っているので紹介します。
12月相場で想定されるリスクとは? 投資歴55年を超え、多くのメディアで特集される現役投資家・山崎和邦氏の解説動画(ダイジェスト版)を無料公開します。
FRBほか各国中銀が「仮想通貨の発行を検討している」と発表するなど、仮想通貨の周辺が騒がしくなってきた。当局者はビットコインをどう見ているのか?
ビットコイン先物が米CMEに年内にも上場するようです。日本ではまだヤバい存在という先入観がある仮想通貨ですが、はたして取引は拡大するでしょうか。
来年から始まる「つみたてNISA」について、お問い合わせをいただいたり制度自体を知らない方も多いので、あらためて現行NISAとの違いをご紹介します。
日経平均株価が「一昨年の大天井」と本稿で言ってきたレベルをすんなりと抜いてきた。しかしそれでも、ここから新たな相場が始まるわけではない。
日銀のETF保有残高が推定17兆円を突破しました。現在の日経2万円はまさに官製相場であり、こんなことを続けていて本当に大丈夫なのかという問題があります。
天才投資家マイケル・スタインハルトの名言と投資スタイルを紹介します。彼は徹底したファンダメンタリストで、チャートは役に立たないと言い切っています。
ヘッジファンド業界でも真剣に議論されはじめた仮想通貨への投資。現時点での参入は少数派ですが、いずれは投資せざるを得なくなるとの指摘もあります。
今は退け時か?それとも入る時か?悩んでいる投資家も多いでしょう。そんな中、米国富裕層の4割が「6月は投資を控える」と回答したとの調査結果が出ました。
日本銀行が2017年3月期決算を発表しました。国債のオペレーションはなかなかうまくいかないようですが、保有株式が2倍に値上がりするなど株式は運用上手です。
最近、米国株のブログなどで「高配当貴族インデックス投資」を推奨する意見を多く見かけますが、私は「必ずしも正しい戦略とは言えない」と考えています。
ウェルスナビ社がWeb上で公開しているロボアドバイザーの資産運用アルゴリズム。これには個人投資家にとっても参考になる点があります。
日銀のETF買い入れ傾向にどんな変化が?バスケット取引の「改悪」が市場で話題に?人気無料メルマガ『兜町カタリスト』を配信中の櫻井英明さんが詳しく解説します。
先週は怒濤のイベントラッシュでしたが、拍子抜けする程に無風で通過。債務上限問題も予算教書も、好感も失望もする判断材料がなく、投資家の気迷いばかりが目立ちます。
銅などの非鉄金属相場を見ることで、世界経済の行方がわかります。現在の非鉄金属相場は、少なくとも「今年一杯は世界経済が順調に拡大する」と見ていることになります。
今回は毎年恒例の「今年の相場予想」をお送りします。この予想は手前みそながら毎回精度が高いと評判です。長くなりますが、ぜひ皆さんの資産運用のご参考にしてください。