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惨敗を回避した米中間選挙、トランプ政策に現れる変化と日本経済への悪影響は?=吉田繁治

選挙結果を写す株式相場

NYダウは、投票日の2万5,750ドルから開票前は2万6,200ドルに上がり、開票後は少し下げて、現在は2万6,000ドル付近を横這っています。

過去、選挙後は政策の不安が消え、米国の株式相場は上がる傾向がありました。しかし今回は上げていません。ダウのコピーが多い日経平均も同じ動きです。

過去のように上がらないのは、投資家の多くが、出口政策で、株がはじけるかもしれないという高所恐怖症にかかっているからでしょう。

投資家の心の動きは見えませんが、売りと買いが拮抗し、価格が動かない罫線から、株価を決めている投資家心理が見えるのです。実際に株を買う投資家は、損に対しては、とても臆病な心理をもちます。

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  • 米国中間選挙とトランプ政策(2)(11/8)
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2018年10月配信分
  • 世界の同時株価下落は何の始まりか(2)(10/31)
  • 世界の同時株価下落は何の始まりか(増刊前編)(10/29)
  • シアーズの破産から想う小売業の経営問題(後編)(10/25)
  • シアーズの破産から想う小売業業の経営問題(前編)(10/24)
  • 米国の株価、日本の株価、通貨が連動する理由(2)(10/18)
  • 米国の株価、日本の株価、通貨が連動する理由(1)(10/17)
  • 中国経済と人民元がむかうところ(2)(10/10)
  • 中国経済と人民元が向かうところ(1)(10/3)

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  • 完結編:金と基軸通貨:歴史的展開と予想(5)(9/26)
  • 金と基軸通貨:歴史的な展開と今後の予想(4)(9/20)
  • 金と基軸通貨:歴史的展開と今後の予想(3)(9/17)
  • 金と基軸通貨:歴史的な展開と今後の予想(2)(9/12)
  • 金と基軸通貨:歴史的な展開と今後の予想(9/6)

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2018年8月配信分
・現在の経済問題の根底には世界の負債の増加がある(8/29)
・2020年が中国の金融危機(8/22)
・現象と原因:ドルの米国還流による新興国通貨の下落(8/15)
・世界の低金利のアンカーはジャパンマネー(8/8)
・金融抑圧になった日銀の金融政策(8/1)
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・なし崩しにアイマイにされた異次元緩和(3)(7/25)
・なし崩しにされた異次元緩和(2)(7/24)
・なし崩しにアイマイにされた異次元緩和(1)(7/19)
・これからの大地震の根拠を明らかにする(7/11)
・中国経済の隠された面を論じる(7/5)
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2018年6月配信分
・米欧の出口政策と、日銀の量的緩和の持続(2)(6/29)
・米欧の出口政策と、日銀の量的緩和の持続(1)(6/21)
・トランプと軍産複合体の戦いだった米朝会談(6/13)
・イタリアの政治波乱とユーロ(6/6)
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2018年5月配信分
・「働き方改革法」と流通業の生産性問題(3)(5/24)
・「働き方改革法」と流通業の生産性問題(2)(5/16)
・「働き方改革法」と流通業の生産性問題(1)(5/10)
・6月の米朝首脳会談の合意方法(5/2)
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・米国の長期金利の上昇が意味すること(4/26)
・陰に隠れた、異次元緩和の副作用(4/19)
・政治家のリーダシップの問題/言い逃れの方法を探す政府:加計学園問題(4/12)
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・株式相場急変への認識が分かれる理由(2)(3/28)
・株式相場急変への認識が分かれる理由(1)(3/21)
・有印公文書書き換えの問題(3/14)
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・米国のわずかな長期金利上昇が、大きな意味をもつ経済(2/28)
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・仮想通貨は、世界の通貨と金融の下克上になる(1)(1/10)
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・マネーの本質を考えながらビットコインの行き先予想(1)(12/27)
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・中央銀行は、国民のためには必要がない(3)(12/13)
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・8年のゼロ金利負債が生んだ、世界の資産バブル(3)(11/15)
・8年のゼロ金利負債が生んだ、世界の資産バブル(2)(11/9)
・8年のゼロ金利負債が生んだ、世界の資産バブル(1)(11/1)
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・この5年、日本経済は成長したのか(10/25)
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・選挙での最大関心になった社会保障の近い将来(10/18)
・国政選挙の、後半の情勢(10/16)
・失敗した異次元緩和が、問われないまま続く(10/12)
・奇しくも、政権選択の政治になった秋(10/4)
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ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで』(2018年11月7日・8日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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