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日経平均は下げ止まったのか?新年の初動を読む〜株式ペンタゴンチャート分析=川口一晃

ナスダック 反発は続くか

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先週のレポートでは、C点に注目した。C点が位置する時間帯を通過することで、流れが変わり下げ止まることが出来るのか否かがポイントになったからだ。実際には、C点が位置する時間帯で安値を示現し、その後に反発。CDラインに沿ってADラインに到達した。
次の注目日は1月2日前後である。

今週のポイントは、このまま反発上昇は続くのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。上値抵抗線として存在しているADラインを超えることが出来るのか否かがポイントになるからだ。ADライン水準を維持することが出来れば、次のペンタゴンは右上に描き足されることにもなる。

<トレンドのポイント(長期)>
下落トレンドの下落局面。

<あくまで参考売買ポジション(短期)>
現在は、売りポジション。
買いポジションへの変更は、6750ポイントを終値で超えることである。

<現在のシナリオ>
上値抵抗線ADラインが存在している。また、週明けにD点が位置する時間帯を通過することで反発上昇の流れが変わる可能性もある。したがって、軟調な展開は続くことになろう。

<第2シナリオ>
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性も出てきている。C点が位置する時間帯で安値を示現後、右肩上がりのCDラインに沿って上昇が続いているからだ。
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※本記事は『☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2018年12月30日号)の一部抜粋です。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。本稿で割愛したビットコイン・個別銘柄の展望もすぐ読めます。

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☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2018年12月30日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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