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子供の教育費で老後資金が圧迫されていませんか?生活費を月23万円に抑えるべきワケ=川畑明美

60代の家計をみると、お子さんへの教育費が負担となって老後資金に不安がある方が多くいらっしゃいます。定年退職の時期に向けてどんな対策が必要かを考えます。(『教育貧困にならないために』川畑明美)

プロフィール:川畑明美(かわばた あけみ)
ファイナンシャルプランナー。2人の子どもと夫婦の4人暮らし。子育てをしながらフルタイムで働く傍ら、投資信託の積立投資で2000万円の資産を構築。2013年にファイナンシャルプランナー資格を取得。雑誌を中心に執筆活動を行う一方、積立投資の選び方と積立設定までをマンツーマンで教える家計のコーチング・サービスを展開している。

支出を見直して、生活費を月23万円に抑える準備を

年金受給額の範囲内で生活する

老後資金を計画的に貯めていますか?60代の方の家計を見ていて、心配になってしまうことがあります。お子さんの教育費をかけ過ぎて自分達の老後資金が少なくなっている傾向があります。

65歳まで再雇用と言っても現役時代よりも、賃金が減ってしまいます。まず最後のラストスパートの5年の前にいくらで生活できるのか、これを考えて欲しいのです。

60歳以前の方も次の試算をやってみてくださいね。

まず、ザックリでも良いので年間に支出した金額を調べてください。

通帳から引き出した金額を調べるだけでもいいです。

次に、その引き出した金額から標準的な年金受給額276万円を引いてください。
※標準的な年金受給額とは、社員歴のある専業主婦の妻と会社員の夫です。

これだけでも、年金の不足額がザックリとわかります。

たった5年でも780万円捻出できる

もしも、不足額が多いのでしたらなんとか生活費を月23万円くらいに抑えてみましょう。

23万円は、年金受給額の月額です。

住宅ローンの完済が、60歳前でしたら生活費から住宅ローン分を差し引いても大丈夫です。

我が家も、子どもの教育費や住宅ローンを差し引いくと、月額23万円以内で生活できるよう調節しています。

もちろん、この範囲内で生活できるようになるのには、時間がかかりました。

年金生活に入ってすぐに、年金受給額内で生活するのには時間がかかります。

今から意識して、ムダをなくすこと。そして、余った資金を貯蓄に回すこと。さらに、その一部を投資に回すことで老後資金も貯まります。

後5年しかないと考えるのではなく5年もあると考えてくださいね。月に13万円貯蓄に回せれば5年で780万円にもなります。

貯蓄と投資を合わせてできれば、十分間に合います。

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教育貧困にならないために』(2018年12月27日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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