ぜんぶ茶番
強いて、山一證券と吉本興業の「涙の社長会見」に共通点を挙げるとすれば、会見のかなり前から問題となる出来事は起こっていて、しかも社内に問題と責任の所在を知る者は「少なからず」居る、ということくらいです。
残念ですが、いつの世でも「涙の社長会見」は茶番です。
半端に放置すれば、問題はより大きくなります。メディアや広告業の将来を占う上でも、茶番で済ますかどうかは参考になるのではないでしょうか。
今回のまとめ
・吉本興業「涙の社長会見」、ネットには山一證券とダブらせる向きも
・いつの世でも「涙の社長会見」は茶番に過ぎないものです
・山一の倉庫で損失補填や飛ばし絡みの伝票整理したこと、想い出しました
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- いつでも「涙の社長会見」は茶番です(7/23)
- ライブハウスにみる、日韓関係変化(7/22)
- 円高と言っても100円割れじゃないと(7/19)
- uncertaintyが利下げを呼び、米株高を支える(7/18)
- 米小売りも良い、利下げもする、けれど…(7/17)
- 衝動買い余地は残っているのでしょうか(7/16)
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※本記事は有料メルマガ『高梨彰『しん・古今東西』』2019年7月23日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『高梨彰『しん・古今東西』』(2019年7月23日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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