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バブル時代と変わらぬフィリピン人女性「出稼ぎ」の実態〜管理売春と覚せい剤疑惑=山岡俊介

告発があったフィリピンクラブ

告発があったフィリピンクラブは国道沿いにある「I」。

店の入り口にはサービスタイムだと1人1,000円ポッキリとの看板がかかっており、それに釣られて入る一見客は多いようだ(営業時間は午後8時から12時)。

ホステス役の所属フィリピン女性は約20名で、常時12〜13人が店に詰めている。皆、20代前半に見えるとのことだ。

「私も看板に釣られて入ったんです。ところが、実際には2〜3時間いて4〜5万円取られることも。付いた女の子が代わる代わる飲み物を注文するのは他の店でも同じですが、ここは客がトイレに立った時など、こっそりクスリを入れるんです。最初は悪酔いしたのかと思ってましたが、親しくなった店の子から、『ママから、むこうで仕入れたビタミン剤と称するものを細かく砕いて入れるように指示されている』と教えられ、こわくなり行くのを辞めました」(元客)

むろん、ビタミン剤のわけがない。目が回り、トイレで吐くことに。その間、半ば意識朦朧としている時に精算されるという。

必死で「結婚を迫る」ホステスたち

また、女の子の結婚の迫り方がすごいとも。

しかも、席に着いた子の大半が執拗に、相手構わず迫って来るという。フィリピンパブの客層は5〜60代が多いが、70歳以上でも迫って来るそうだ。“偽装”でもいいからと。

「さすがに、昔のようにタコ部屋に集団で押し込まれているわけではない。2〜3人で安いアパートの1部屋を借りている。ただし、ここのママは高利の貸金をやっていて女の子に貸しているので、当初の数年でフリーになれるとの話が、逆に借金が膨らんで辞めれない=逃げられないことに。“指名客がいない”、“同伴を断った”など、いろんな理由で1回5,000円の罰金を取られるため生活費にも困るからでは。多分、約束の給与は6万円ぐらい

それに俄かには信じられないが、実際に逃げたところ、ママの“ブラックマジック”で体を壊して、働こうにも働けないいまアパートで臥せっている子が2人いると。自分らも恐くて逃げられないと言っていました」(事情通)

そうかと思うと、フィリピン人女性たちは何かと兄弟や親が病気だなどといって、個人的にカネを無心されるという。

「ともかく必死の様子。よほどカネに困っている感じ。その一方で、ママは資産を蓄え、フィリピンに不動産をいくつも持ち、事業投資も行っているそうですよ」(別の常連客)

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