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東京為替:ドル・円は弱含み、香港株の下げ幅拡大で

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29日の東京市場で、ドル・円は弱含み。朝方の取引で109円27銭まで強含んだが、その後失速。中国の新型コロナウィルスの感染被害に対する前日までの懸念はいったん収束し、ドルは下げ渋る場面もあった。ただ、夕方にかけて香港株の下げ幅拡大で、109円04銭まで値を下げた。

・ユーロ・円はじり安となり、120円42銭から120円01銭まで弱含んだ。
・ユーロ・ドルは1.1028ドルまで上昇後、1.1003ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円109円00-10銭、ユーロ・円120円00-10銭
・日経平均株価:始値23309.32円、高値23392.61円、安値23214.28円、終値23379.40円(前日比163.69円高)

【要人発言】
・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月20-21日開催分)
「物価目標のモメンタムが損なわれる恐れは高まっておらず、現状の調節方針と資産買入れ方針を維持することが適当」

【経済指標】
・豪・10-12月期消費者物価指数:前年比+1.8%(予想:+1.7%、7-9月期:+1.7%)
・英・1月全国住宅価格:前月比+0.5%(予想:+0.2%、12月:+0.1%)


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