fbpx

新型肺炎、日本の感染者は2桁増える?安倍政権「誤魔化し対応」失敗で五輪開催に必死=斎藤満

試される政府の本気度

そうであれば、早い時期に感染者を識別し、早期に「アビガン」を投与して皆治癒してしまえば、オリンピックに間に合うかもしれません。

IOCにしても、お金がかかっているので、簡単には延期も中止もしたくないはずです。日本にはぎりぎりまで「医療対応」によってこの不安危機を克服するチャンスがあります。

しかし、総理会見もドタバタの中で急遽開かれた感が否めません。衆議院を通過した20年度予算には新型ウイルス対策費は1円も計上されていません。そしてウイルス検査の基準として、37.5度以上の熱が4日以上続いた場合、などの基準がいまだに利用されています。

不安な人には身近な医療機関で検査を受けられる体制を急ぐべきです。この1週間で政府の本気度が試されます。

続きはご購読ください。初月無料です

【関連】なぜWHOはパンデミック宣言しない?マスク不要まで言い出した裏にある歪んた事情=今市太郎

【関連】まもなくコロナ倒産ラッシュへ。それでも「景気は緩やかに回復」と言い続ける安倍政権=鈴木傾城

【関連】肺炎にならずに重症化?新型コロナウイルス「進化」の兆候と民族的に危険な日本人=高島康司

<初月無料購読ですぐ読める! 3月配信済みバックナンバー>

※2020年3月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

2020年3月配信分
  • 判断を誤った新型コロナウイルス対策(3/2)

いますぐ初月無料購読!


※本記事は有料メルマガ『マンさんの経済あらかると』2020年3月2日の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

【関連】安倍政権「消費増税の影響は小さい」は大嘘、庶民は必死に生活防衛している=斎藤満

【関連】40代のリストラ加速。人手不足は大嘘で、超低賃金の単純労働者だけを求める日本社会=今市太郎

【関連】これで外交の安倍?トランプに「もっとも媚びる野郎」と馬鹿にされる日本の首相=今市太郎

【関連】なぜ中国人は新型コロナウイルスの発生源らしいコウモリを食べるのか?=浜田和幸

1 2 3 4

マンさんの経済あらかると』(2020年3月2日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

マンさんの経済あらかると

[月額880円(税込) 毎週月・水・金曜日(祝祭日・年末年始を除く)]
金融・為替市場で40年近いエコノミスト経歴を持つ著者が、日々経済問題と取り組んでいる方々のために、ホットな話題を「あらかると」の形でとりあげます。新聞やTVが取り上げない裏話にもご期待ください。

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー