fbpx

トヨタも5大銀行も悲惨な状況。安倍政権の鈍さに日本株の底打ちは遠のくか?=江守哲

株価の水準を決めるのは業績と投資家心理

新型コロナウイルスがどのような結末を迎えるのか、全くわかりません。その前提で見ていくことが肝要です。ウイルスの影響は完全に織り込むのはまだ先だという意識でいたほうが安全です。

今回の政府の措置で企業業績に深刻な影響を与えることは間違いありません。最終的に株価の水準を決めるのは業績と投資家心理です。

業績が見えるまえに、投資家心理が株価を動かします。その投資家心理が好転する材料が何かを考えながら、相場を見ていくことになります。

少なくとも、新型コロナウイルスの感染者数の伸びの鈍化が確認されないことには、次のことは考えにくいでしょう。

続きはご購読ください。初月無料です

ラジオ番組開始のお知らせ

メルマガ「江守 哲の「ニュースの哲人」~日本で報道されない本当の国際情勢と次のシナリオ」のお知らせ

マーケット・ヴューポイント~「4月は上昇する月だが警戒も必要」

株式市場~米国株は引き続き上値の重い展開、日本株も安値圏での膠着状態

為替市場~ドル高基調が続く

コモディティ市場~金は小幅反落、原油は大幅反発

今週の「ポジショントーク」~引き続き短期取引が中心

ベースボール・パーク~「外出自粛の中、大阪で無観客セミナー」

※これらの項目は有料メルマガ購読者限定コンテンツです →いますぐ初月無料購読!


本記事は『江守哲の「投資の哲人」~ヘッジファンド投資戦略のすべて』2020年4月6日号の一部抜粋です。全文にご興味をお持ちの方は、バックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。本記事で割愛した米国市場金、原油各市場の詳細な分析もすぐ読めます。

1 2 3 4 5

江守哲の「投資の哲人」~ヘッジファンド投資戦略のすべて』(2020年4月6日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

有料メルマガ好評配信中

江守哲の「投資の哲人」~ヘッジファンド投資戦略のすべて

[月額3,300円(税込) 毎週月曜日(祝祭日・年末年始を除く) ]
株式・為替・コモディティなどの独自の市場分析を踏まえ、常識・定説とは異なる投資戦略の考え方を読者と共有したいと思います。グローバル投資家やヘッジファンドの投資戦略の構築プロセスなどについてもお話します。さらに商社出身でコモディティの現物取引にも従事していた経験や、幅広い人脈から、面白いネタや裏話もご披露します。またマーケット関連だけでなく、野球を中心にスポーツネタやマーケットと野球・スポーツの共通性などについても触れてみたいと思います。

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー