
やはり日本はATM。歴史的「米朝会談」で安倍政権に降りかかる災難=斎藤満
米朝の歴史的な会談は、核全廃への道を切り開くなど大きな成果をあげて終了しました。その中で単純に喜べないのが日本です。米朝が得た利益とともに解説します。
米朝の歴史的な会談は、核全廃への道を切り開くなど大きな成果をあげて終了しました。その中で単純に喜べないのが日本です。米朝が得た利益とともに解説します。
まもなく米朝首脳会談が実現する。米国は核全廃を勝ち取れるのか、北朝鮮は望むような結果を得られるのか。私はどちらも叶う可能性が高いと考えている。
この4月から瓶ビールや納豆、牛丼などが値上がりしています。国民の体感インフレ率がとっくに2%を超えるなか、物価上昇の中身にも変化が出てきています。
原油先物が高騰している。大きな節目である100ドル台回復も絶対にないとは言えない状況になってきた。今回はこの原油高の背景と日本の物価への影響を解説する。
トランプがエルサレムをイスラエルの首都と認定したことで、にわかに中東情勢が緊迫してきた。米国は中東、あるいは世界をどうしようと目論んでいるのだろうか?
ボリビア大統領が「IMF・世界銀行からの自立宣言」を行いました。南米の片隅で起きたことですが、いかに米ドル・米国が弱体化しているかを推し測れます。
トランプ大統領が初めての施政方針演説で「インフラ投資を1兆ドルやる」と言いましたが、アメリカのGDPから見たらこれは相当小さいものです。その程度かという印象です。
ネムル師の死刑執行から対イラン断交に至るこの国の指導者の深層心理には、自らの弱さや脆さに対する漠然とした不安が渦巻いている。
イラク領内に侵入したトルコ軍を、米軍が黙認していることにイラクが苛立っている。ついにイラクは、米国との間で結んだ安全保障防衛条約の破棄に動き始めた。