盛りの花~世界経済・市場の注目点
<日米株価の下値メドの試算>
先週までの世界の株価下落は、特に内外経済や企業収益動向に変調が生じたわけではなく、買われ過ぎていた米国株価が、米長期金利上昇などをきっかけとして、適正な水準への「正常化」を進めたことによります。このため、米国株価が適正な水準に修正されれば、概ね株価下落は終わると考えられます。
では、その「適正な水準」がどこか――
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理解の種~世界経済・市場の用語などの解説
<変化幅と変化率>
ニューヨークダウ工業株指数が、2/5(月)に前営業日比で1175.21ドル幅下落した局面では、多くのマスコミで「史上最大の下げ幅」といった見出しが躍りました。しかし、一時はニューヨークダウが史上最高値に達し、指数そのものの水準が高いわけですから、ある程度の変化率で下落すれば、下落幅が大きくなるのは当然と言えます。なぜ変化幅ばかりで語り、変化率で述べないのか、不思議です――
※本記事は有料メルマガ『馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」』2018年2月11日号の一部抜粋です。毎週いち早く馬渕氏の解説をご覧いただくには、今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。本記事で割愛した項目もすぐ読めます。
『馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」』(2018年2月11日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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