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意外に安い?コロナワクチン価格がツイッターで流出。日本も8億ドル拠出、ワクチンビジネスを支える組織とは=房広治

秘密のはずのワクチン価格はどこから漏れ出したのか

昨年末、ワクチン1回分が225円~1,860円との情報が出ていました。ベルギーの大臣がツイッターで漏らしたとのことです。
※参考:EUのワクチン価格「暴露」 1回分225~1860円―ベルギー閣外相 – 時事ドットコム(2020年12月19日配信)

間抜けな話ですが、秘守義務を負っている予算担当の大臣が、EUの契約した6社とのワクチンの契約価格を30分だけツイッターに掲載。それをベルギーの新聞が画像として残していたようです。

EUの契約を見ると、アストラゼネカ製が1.78ユーロ(約225円)で最安値になっています。これは、オックスフォード大学が権利をアストラゼネカに売る時に、最初の1年間(最初のパンデミックの間)は利益を出さない価格で供給することという契約を結んだためです。

一番高かったのはモデルナ製の18ドル(約2,000円)で、ファイザー製は12ユーロ(約1,520円)だったようです。

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image by:Kunal Mahto / Wikimedia Commons
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房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」』(2021年6月4日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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