今後の中国eスポーツ展開
FIFAがeスポーツ大会を企画することを見据え、中国サッカー協会が代表チームの募集を開始。今後、国や地方自治体によるeスポーツ導入が益々発展していくことが予測されます。
また、eスポーツの今後の成長には、技術の発展も欠かせません。具体的にはゲーム機やVR等の発展により、eスポーツがよりリアルのスポーツに近づき、競技としてより一層発展していくこと、eスポーツを前提としたゲーム機やVR関連事業がより一層拡大することが予測されます。
とはいえ、中国eスポーツ業界は急速に発展を遂げていますが、その需要を満たすだけの人材がいません。その現状を踏まえ、現在は少しずつeスポーツ人材育成のプログラムがスタートしています。
その代表的なものが、大学教育。北京大学ではeスポーツの授業が新設、eスポーツ大手Huyaがeスポーツ研究所設立、eスポーツ大手BIXINが採用・育成計画発表などです。
世界のメジャーブランドが「eスポーツ」とタッグ
現在、様々な産業の企業がeスポーツを用いた自社ブランドマーケティングに興味を示しています。代表的な企業を列挙します。
<自動車>
・ベンツ、BMW、KIAほか
<銀行>
・CITIC、平安グループほか
<スマホ>
・OPPO、エクスペリアほか
<Eコマース>
・JD、Suningほか
<外食>
・マクドナルドほか
<日用品・化粧品>
・ロレアルほか
<飲料>
・コカ・コーラ、ビールほか
今後、日本の企業もeスポーツを用いた自社のブランディング、マーケティングを模索していく傾向が強くなると考えています。
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※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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