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2022年12月期業績予想の修正を発表。営業利益を7.50億円から9.00億円に上方修正した。四半期の営業利益としては過去最高益であり、通期予想に対する各利益の進捗率は50%を超えている。世界的な半導体不足や調達部材の長納期化の影響を踏まえて予想値を算出していたが、主要部材の納入時期については一定程度の目途が付いた。
ニプロ<8086>
5月11日につけた988円を安値に緩やかなリバウンドを継続しており、25日線を支持線に変えてきており、上値抵抗の75日線を捉えてきた。一目均衡表では雲下限を突破し、1055円辺りに位置している雲上限を意識したトレンドを形成。遅行スパンは上方シグナルを発生させてきた。75日線水準には26週線も位置しており、これらをクリアしてくると、昨年8月以降の下降トレンドラインが転換する。
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