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ニーズウェル—AIソリューション(Chat Document)の機能を整理し、4つの標準機能として提供

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ニーズウェル<3992>は28日、同社で展開しているAIソリューション(Chat Document)のこれまでの機能を整理し、2023年4月より4つの標準機能として顧客へ提供すると発表した。

一つ目が、株主総会問答で、株主総会での質疑応答時、株主からの質問のキーワードを入力すると、回答事例集の中から回答案を抽出し、瞬時に議長席の画面に表示する。これにより、株主に対しより的確な回答が可能になるという。
二つ目が、社内FAQで、総務部や人事部などのバックオフィス部門、情報システム部門へ寄せられる質問について、あらかじめ想定される質問と回答をChat Documentに学習させておくことにより、問い合わせをチャットボットが自動回答する。これにより部門の担当者は自身の業務に集中することができる。
三つめが、社内規程検索で、会社に存在する多くの規程をChat Documentに学習させておくことにより、キーワードを入力するだけで関連する規程の候補を抽出する。これにより、目的の情報に素早くたどり着くことができ、生産性が大きく向上し、多く検索される規程を候補の上位に持っていくなど、細かい設定も可能。
四つ目が、提案書流用で、顧客への提案時に使用する提案書をChat Documentに学習させておくことにより、社内での共有が可能となり、共有することにより、作成時間の短縮、提案書のブラッシュアップなど、価値を高めていくことが可能となるとしている。
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