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個別銘柄戦略:牧野フライスや内田洋行などに注目

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先週末1日の米株式市場でNYダウは294.61ドル高の36245.50、ナスダック総合指数は78.81pt高の14305.03、シカゴ日経225先物は大阪日中比50円高の33470円。為替は1ドル=146.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が50.1%増となった内田洋行<8057>、11月の売上高が21.1%増となった松屋<8237>、11月の全社売上高が18.8%増となったキーパー技研<6036>、発行済株式数の0.84%上限の自社株買いを発表した牧野フライス<6135>、東証スタンダードでは、営業利益が前期61.4%増・今期70.5%増予想と発表したキタック<4707>、第1四半期営業利益が88.9%増となった大和コン<3816>、11月の中古車流通サービスプラットフォームの取引台数が10.6%増となったオートサーバー<5589>、ラピダスより次世代半導体製造技術の研究開発業務を受託すると発表したジェイ・イー・ティ<6228>、東証グロースでは、初代ヒト肝細胞の販売を開始すると発表したリプロセル<4978>、特別利益の発生を発表したIGポート<3791>などが物色されそうだ。一方、23年10月期売上高・営業利益・経常利益見込みを下方修正したクミアイ化<4996>、東証スタンダードでは、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が4.7%となったゼネパッカー<6267>、上半期営業損益が0.23億円の赤字となったダイサン<4750>、24年1月期業績予想を下方修正したトミタ電機<6898>などは軟調な展開が想定される。
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