NY外為市場でドルは底堅く推移した。米11月雇用統計や12月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回り来年の大幅利下げ観測が後退。長期金利上昇に伴いドル買いが再開した。
米10年債利回りは4.24%で推移。ドル・円は143円85銭へ弱含んだのち、144円56銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0724ドルへ下落後、1.0786ドルまで反発も再び1.0753ドルへじり安推移。ポンド・ドルは1.2503ドルまで下落後、1.2563ドルまで反発も、1.2535ドルまで再び売られた。
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