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野党が教えない「年金カット法案」で本当に得をする人、損をする人=持田太市

安倍首相による質疑応答

安倍首相は年金制度改革関連法案の趣旨説明後の質疑において、

将来の年金水準確保法案であり、(年金制度の)支え手である現役世代の負担能力に応じた給付とするものだ」と意義を強調。批判を強める民進党など野党に対しては「『年金が破綻する』『年金カット法案』といった無責任なレッテル貼りをすべきではない。

と反論しています。

マクロ経済スライドが1度しか発動していないと記載しましたが、これまで政府の想定通りになっているのであれば、今回の年金改革法はおそらく必要なかったはずです。なので、私たちがこのことから予想できることは、思っている以上に将来の年金制度維持が困難になってきているのではないか、ということです。

仮にそうであれば、私たちはもっとこの制度について理解を深めていく必要があるのではないでしょうか。なぜならば、私たちは老後の大部分を公的年金に頼らざるを得ないわけですから。

野党のような、どちらか一方だけをみた批判をするのではなく、どうやったら世代を越えて安心できる制度を作っていくことができるかを、真剣に考えていく時期になっているのだと感じます。

なお今回記載した法改正案は、あくまで審議の段階のものであり、どのように実現されるかはまだわかりません。内容が変わったりする可能性もありますので、このメルマガではしっかり追いかけていきたいと思っています。

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週刊「年金ウォッチ」-自分年金作りのためのメルマガ』(2016年11月6日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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これまで年金は国や企業が用意してくれました。しかし昨今の日本経済は、それが困難になっているのも事実です。だとしたら、自分で作っていくしかありません。しかし、自分で作りなさいと言われても、どうしていいかわからないし、むずしいことや面倒なことは、したくありません。それが人として、普通です。このメルマガを読めば、自分の年金作りに対する考え方やアクションが理解でき、新たな一歩が踏み出せる。さらに、他の情報源はいいから、このメルマガだけ読んでいれば年金作りはOK、と言っていただけるようにするつもりです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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