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若狭勝衆議院議員「お金のかからない選挙をやる」が物議

解散風が暴風雨になりつつあります。選挙は10月22日でほぼ決定のようですね。自民党を離党した若狭勝衆議院議員がテレビ番組で新党を立ち上げ「お金のかからない選挙をやる」とコメントして物議を醸しています。

東京10区の補選時は自民党公認候補だった若狭さん。その前の2014年は名簿登載ですからかかった費用は供託金300万円ぐらいだったかもしれませんが、10区補選では、それなりにお金はかかったはずです。

若狭さんとそのテレビ番組で席を同じくした自民党幹部にややキレられて「君に党がいくらお金を出したと思っているんだ!」と逆襲されていました。これに関しては、自民党幹部が正しいと思います。2014年選挙から3年での離党に自民党も「これまでにかかった金を返せ」という気持ちでしょう。

何もせずに勝てるほど甘くはない「選挙の現実」

お金がかからない選挙ですが、まず「勝つ気がなければ」供託金のみ払って投開票日を待てばいいだけになりますから可能です。その場合は供託金300万円と多少の事務費用のみ。比例代表にも立候補すればもう300万円かかります(政党に属していた場合)。

衆議院の小選挙区の場合ですが、「勝つ気で」準備をするとしたら、選挙事務所、街宣車、ポスター、人件費、そして、供託金、また電話など諸費用をざっと計算しても軽く1000万円はかかります。若狭さんはインターネット選挙でもやろうというのでしょうか。意味不明です。何もしなくても党の名前だけで当選するほど日本ファースト(仮称)はブームなんでしょうか?

永田町は当選回数がすべて

若狭さんは、過去の栄光(元検事・特捜副部長)という肩書きが政界でも通用すると思っているようですが、これは大きな勘違いです。永田町は当選回数の世界です。年齢さえもほとんど関係ありません。当選3年の「ヒラ」が政治塾を主宰すること自体、本来は噴飯ものなんです。言葉は悪いですが「身の程知らず」と言われても仕方がありません。新党立ち上げ後、キャリアのある議員らと代表の座、そして、主導権争いになることが今から容易に想像できます。

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