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株のためなら酒井法子もシャブり尽くす? ウルフ村田氏の危険な夢冒険=山岡俊介

独自情報を元に銘柄分析:「資生堂」に妙味あり?

この新連載では本紙独自のネットワークで入手した情報を元に分析し、上場企業それも主に大企業を対象に、「財務諸表から見えないリスク」の観点から、[ポシティブ](投資して安心)、[ニュートラル](?)、[ネガティブ](投資に不安)に3分類し、注目すべき各1社=計3社を適時、取り上げていく。

なお、[ネガティブ]はむろんですが、[ニュートラル]も今後の変化次第では容易に[ネガティブ]指定になり得ます。また、企業も“生き物”ですから、今回は[ネガティブ]でも、今後の状況次第では[ポシティブ]指定にもなり得ます。当然、逆に[ポシティブ]に指定した企業が一転、[ネガティブ]になることもあります。

したがって、1度取り上げても、その変化次第でほどなく再度、同じ企業を取り上げることもあります。

[ポシティブ]資生堂(4911。東証1部)

従来の企業に対する投資家の判断基準は、有価証券報報告書、決算短信、業績予想、業務提携や新規事業の企業IRなど「財務情報」が主だったが、近年はESG(環境・社会・ガバナンス)を始めとした「非財務情報」がリスク管理という視点からも重要性を増し、欧州を中心にその適切開示が求められるようになっている。そして、いまや企業価値の説明要因に占める非財務情報の割合は8割ともいわれているほどだ。

その点、わが国の企業はまだまだ遅れているものの、大手企業はさすがに取り組み出している。例えば、NTTのHPを開くと「社会環境活動・災害対策」、トヨタ自動車だと「CSR・環境・社会貢献」と題した一大項目が設けられている点はさすがである。しかしながら、資生堂のように投資家情報のなかにズバリ「ESGに関する非財務情報」と題した専用コーナー(IRライブラリーのなか)が設けられている例は、まずないのではないだろうか。

こうした先進的な取り組みの企業は、風通しがいいだけに良い人材・企画が集まり、長期スパンで見た場合も期待できる傾向にある。

11月1日、資生堂は米国の化粧品子会社「ベアエッセンシャル」の販売不振で「のれん代」などの減損処理を実施し、四半期で655億円の特別損失を計上すると発表。これだけ見れば、短期的にはむろんマイナスだろう――

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