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プロでも間違える「相続税」、無策だと申告漏れで遺族が泣く=小櫃麻衣

税金を取り戻すために時間とお金がかかる

申告ミスと聞くと、“相続税を過少に申告していた”といったイメージを持たれるかもしれません。

しかしそれだけではなく、“相続税を多く支払っていた”というケースも考えられます。

納め過ぎていた相続税の還付手続き、つまり更正の請求によって還付された相続税額は1,200万円にもなると言われています。

更正の請求が認められれば、当然、納め過ぎていた相続税が還付されることになります。ただし、その手続きをご自身で行うことは難しいため、専門家へ依頼するのが一般的でしょう。

そうなると、その専門家へも報酬を支払わなければならず、2度にわたって、時間とお金を費やさなければならないのです。

「相続税のプロ」に頼もう

こういった手間を増やさないためには、相続問題に精通した税理士へ依頼することが大切です。

相続業務に不慣れな税理士に依頼すると、相続財産の評価に誤りがあったり、適用できる控除や特例を適用させなかったりと、本来納めるべき相続税より少なかった・多かったという状況に陥る確率が上がります。

しかし、“長年の付き合いだから”“近所にあるから”といった理由で、身近にいる税理士へ相続業務を依頼してしまう方も多いのが現実です。

こういった気持ちになるのも分かりますが、そこはグッとこらえ、相続に詳しい税理士へ依頼した方が身のためなのではないでしょうか。

残された家族が困らないようにするためにも、相続が発生したらどこの税理士に依頼して欲しいのかなどの要望を遺言書に書き記しておくのも、1つの相続対策につながるでしょう。

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FPが教える!相続知識配信メルマガ☆彡.。』(2018年8月27日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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最近なにかと話題になっている相続。実は相続手続きの約9割はご自身で行わなくてはならないのです。そうであるにも関わらず、相続が発生してから急いで手続きに取り掛かる方がほとんど…。また、相続トラブルはごくごく一般的なご家庭ほど発生しやすいのです!うちは資産家でもないから関係ないとは言ってられません。相続手続きに関する記事はもちろん、事前の相続対策についての記事も配信していきます。疑問点やご質問がありましたら、お気軽におっしゃってください。わかりやすく回答させて頂きます!

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