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ついにトランプの対日貿易赤字批判が明らかに。9月は日本たたき月間か=今市太郎

トランプが各国に貿易戦争を仕掛けていますが、対日本も例外ではなく、牛肉や自動車で厳しい要求を突き付けていることがわかりました。9月相場は要注意です。(『今市太郎の戦略的FX投資』今市太郎)

※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2018年8月31日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。

9月相場は油断禁物、トランプの指摘次第では「大幅円高」に…

トランプが日本に突き付けた厳しい要求

ワシントンポスト紙が報じた内容によると、6月に行われた日米首脳会談で、トランプ大統領が「真珠湾攻撃を忘れない」と述べ、日本の経済政策を厳しく批判したとのことです。

そして、米国の対日貿易赤字に不満を露わにし、米国の牛肉や自動車の輸出業者に一段と有利な内容の二国間貿易協定の交渉に応じるよう求めたことが、いきなり明らかになりました。

この間、中国やEUだけがやり玉に挙げられ、日本へはソフトな対応が続いていたと思われた日米間の貿易問題。ところが、すでに厳しい指摘を突き付けられていたことが明らかになってしまいました。

菅官房長官は即座に否定していますが、複数の関係者(おそらく米国サイドの政権に近い筋)からの言質がとれているだけに、事実であることは間違いないのではないでしょうか。

日本だけ特別扱いなど「ありえない」

ここのところのトランプツイート砲では、EUや中国を為替操作国としてやり玉に挙げながらも、日本の名前は出ないことがほとんどでした。

具体的な交渉も自民党の総裁選挙に配慮したのか、9月後半からスタートさせるような話になっていました。

しかし実は、牛肉や自動車については最初から厳しい要求を受けており、早い話が韓国と同じようなFTAの締結を強く求めてくることはもはや間違いない状況といえそうです。

安倍首相とトランプが特別な関係にあるかのようなフェイクな報道も国内では飛び交いましたが、ほとんど属国状態で、何を言っても逆らわないからこそトランプツイートには日本の名が出てこなかっただけなのかも知れません。

Next: とんでもない水準にまで円高が進む? 9月相場にどう立ち向かうべきか

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