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2019年10月に襲う「消費税10%」地獄、生活を守るたったひとつの冴えたやりかた=鈴木傾城

政府はすべきことをしないで税金を上げる

それをわざわざするのであれば、悪いのは国民ではなくて政府であると言える。正確に言えば、政府に消費税の引き上げを執拗に求める財務省であると言える。

税収が少なくなるというのであれば、最初にすべきは国家公務員や国会議員の削減や賃金引き下げ海外バラマキの中止外国人への生活保護停止天下り禁止等々のきめ細かい策だ。

しかし、これらにはすべて抵抗勢力があって誰も手を付けない。だから無防備で無抵抗で取りやすい国民から「消費税」という形で取るのである。

政府はやるべきことをやらないで税金を引き上げる。それならば国民が合成の誤謬を考える必要はさらさらない。国民が考えなければならないのは「生活防衛」だ。

簡単な話だ。消費を徹底的に減らすのである。

基本的にたった1つのことだけを守っていればいい

消費を減らすと言えば、何かつらい修行のようなことをしなければならないと思うかもしれない。しかし、基本的にたった1つのことだけを守っていればいい。

それは、「自分の人生をシンプルにする」ということだけだ。自分の人生に関係のなくなったものは捨てていく。

価値のなくなったものを見つけ出して、自分の人生から切り離す。そして、それを捨て去る。自分の人生に価値のあるものだけを残し、そうでないと判断したものは削いでいく

作物を育てるのと同じだ。自分の人生から「雑草」に過ぎないものは抜き取って捨て、よけいな枝も切り捨てて、大事なものだけに集中する。

物だけの話をしているのではない。不要な人間関係、意味のない習い事、惰性の趣味も切り捨てる。そうすることによって人生も、生活も、行動も、持ち物も、非常にシンプルになっていく。

結果的に余計な出費が減るばかりか、時間も増え、さらに自分にとって一番大事なことに集中できるというメリットすらも味わうことができる。

人生は試行錯誤の連続だから、よけいなものは数年ごとに増えていく。だから、そういったものを捨てることによって人生をリセットをして、無駄な出費も時間も減らす。

消費を減らすというのは、自分の人生の中から無駄を見つけるということだ。必要なものを削るのではなく、無駄なものを極限まで削るのである。「捨てる」というのは、「生き残る」というのと同義なのだ。

Next: どんな時代でも通用する「人生をシンプルにする」という生活防衛

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