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芸能人に憧れてもむなしいだけ、「金持ちの75%はビジネスマン」という事実を見て考えよ=鈴木傾城

金持ちの75%はビジネスマン

金持ちになりやすいトップは「ビジネスオーナー」だ。ビジネスオーナーは「ビジネスを所有している人」であり、広い意味では株主をも含むのだが、ここで指しているビジネスオーナーとは、分かりやすく言えば「経営者」である。

金持ちの27%は成功したビジネスを経営している人である。また、成功した会社の会社役員も24%が金持ちになっているので、これを見ると金持ちというのは半分が「成功した会社の経営者かその役員」であると言うことができる。

経営者も会社役員も朝から晩までビジネスに生きているのだから、彼らをひとことで括ると「ビジネスマン」ということになる。

現代の資本主義というのは「企業」が動かしている以上、企業の経営に関わっているビジネスマンにカネが集まるのは自然の帰結だ。

金持ちになっているもうひとつのタイプは「専門家」なのだが、これは弁護士・医者・コンサルタント・会計士・税理士等を指す。彼らは専門知識を活かしてビジネスを運営しているので、「専門知識を活かしたビジネスマン」ということができる。このタイプは24%である。

金持ちになった人の75%、実に4分の3がビジネスマンだったということだ。

芸能人を目指すのはワリに合わない

相続者はビジネスマンではないのだが、何らかのビジネスで成功した親の資産を相続しているのが大半だと思われるので、間接的に成功したビジネスに関わっているということを意味している。

さらに不動産経営者もまた不動産を主戦場としたビジネスマンであり、このように見ると、現代の資本主義の正体がはっきりと分かるはずだ。

もし金持ちになろうと思うのであれば「成功したアーティスト・スポーツ選手・芸能人」になろうとするのではなく、「成功したビジネスマン」になろうとしなければならないのである。

凄まじく成功したアーティスト・スポーツ選手・芸能人はとても目立つのだが、それは金持ち全体から見ると1%の存在であり、本流ではない。

Next: ビジネスに関心がなくても、この資本主義社会でワリを食わずに生きていく方法

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