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【10月米雇用統計】まずまずの数字が出ても、後に控えるISM発表に注意が必要=ゆきママ

今夜の想定レートは106.00~108.60円!下落余地に警戒!

今夜は雇用統計とISMの数字なりに動いていくでしょうが、強い数字による上昇余地よりは弱い数字による下落余地の方が大きいと考えています。

昨日今日の急落の他に根強いドル安が現在の相場の根幹にあり、それは今週のFOMC(米連邦公開市場委員会)の動向を強く受けています。

FOMCでパウエル FRB議長は、経済の下振れによる利下げ余地こそあるものの、著しいインフレ上昇でもない限りは利上げをしないと明言しています。

つまり、利下げこそあるものの利上げはないという見方でドル安が続いていますから、非の打ちどころのない数字が並べば別として、予想並みか多少強い程度ならリスクオンの円売りでもドルはそれほど買い戻されず、上値は重いままでしょう。

むしろ、事前予想値を下回ってくるのであれば、株価の調整とともにズルズルと下方向へ行きそうです。

図2:ドル円(日足)チャート

図2:ドル円(日足)チャート

ダウが史上最高値を更新していくような、予想値を大幅に上回るような数字が並べば別として、予想値を上回っても基本的には108円台半ばから後半にかけては上値が重たくなるでしょう。

逆に下値に関しては107円台半ば、89日移動平均線のある107.50円が支えとなりそうですが、ここを割り込むと106円台半ばぐらいまで見えそうです。

したがって、トレード戦略としてはショート・戻り売りが基本となるでしょう。107円台で売っていくのはやや躊躇われますが、108円台に頭を出している状態なら軽く売り、発表前にジワリ高なら売りポジ追加でしょう。

予想値を上回る強めの数字が出た場合は、ISMもあるので損切り。弱い数字が並んだ場合、107.50円で下げ止まるなら一旦利益確定、もしここで下げ止まらないならホールドして利益を伸ばしていきたいところです。

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image by : MillaF / Shutterstock.com

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本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2019年11月1日)
※太字はMONEY VOICE編集部による

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