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所得格差の大きい都市ほどコロナの犠牲に? 在宅ワークできるかが生き残りの鍵=川畑明美

新型コロナの影響で人々の生活が不安定になり、最近ますます重要視されるようになった“所得格差”。それによって仕事を失わないために従来のワークスタイルを変え、さらにその先を想像してみる。そんな新しい働き方を提案します。(『教育貧困にならないために』川畑明美)

プロフィール:川畑明美(かわばた あけみ)
ファイナンシャルプランナー。2人の子どもと夫婦の4人暮らし。子育てをしながらフルタイムで働く傍ら、投資信託の積立投資で2,000万円の資産を構築。2013年にファイナンシャルプランナー資格を取得。雑誌を中心に執筆活動を行う一方、積立投資の選び方と積立設定までをマンツーマンで教える家計のコーチング・サービスを展開している。

在宅ワークできない層がコロナの餌食に

ジニ係数が高い都市は、新型コロナでの被害が多いという記事を読みました。ジニ係数とは、所得格差を示す指標です。
※参考:「コロナは貧しい人から犠牲に」ハーバード大教授が不都合な真実を警告 – ダイヤモンド・オンライン(2020年4月5日公開)

つまり、所得の格差が大きいからNYで大勢の方が亡くなっていると言います。

それは所得の高いホワイトカラーの労働者は在宅勤務が可能でも、サービス業や製造業で働く人は店や工場に出勤する必要があり、所得を得るには感染リスクを取り続ける必要があるからだと言います。

この記事を見て、思っていることがあります。

「多くのパート勤務の女性は、在宅でできる仕事が少ないのではないか」ということです。

私は運動不足の解消にウォーキングをしているのですが、飲食店やリラクゼーションサロンはほとんど閑古鳥が鳴いている状態です。

サロンの女性は、呼び込みもしていましたが、申し訳ないですが密閉空間で施術するサロンに入店するのは勇気がいります。

自宅で仕事ができる環境を手に入れる

弊社の場合、セミナー会場でのスタッフ以外はすべて在宅ワークです。私も在宅ワークですから、スタッフも自宅で作業していただいています。

このように、自宅でできるお仕事を教えられればいいのでは?と、最近、特に思うようになりました。

まずは、あなたの資産を増やして、その増やし方を新しい方に教える。子育てをしながらでも働けるし、介護をしながらでも仕事ができる。

それが可能なのです。

金融の世界は、他の業界よりも一足先にインターネット化が進んでいます。ネットバンキングを使っていない方のほうが少ないでしょう。投資商品も、ほとんど窓口で購入することはありません。

先日、友人の元アナリストと話していたら、窓口で売買をお願いしたらパソコンがでてきたと話されていました。もう店頭サービスは、ほぼない状態なんです。

なので裏を返せば、パソコンさえあれば、どこでも仕事が可能になります。

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image by:Sean Pavone / Shutterstock.com

教育貧困にならないために』(2020年4月5日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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