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政府、アベノマスク製造元の公表を頑なに拒否。衛生用品としての品質を疑う声も

先週末から順次配送されているアベノマスクこと、小さな布マスク。届いた人からは、「顎を隠せば鼻が出るし、鼻を隠せば顎が出る」「推奨されている通りに洗ったのに、洗えば洗うほど縮むので、眼帯になってしまうのでは…」と困惑とも皮肉とも取れる投稿がネット上に相次いでいるが、そのサイズ感や性能だけではなく、品質に対する疑問もあがっている。

朝日新聞読売新聞などが、妊婦に配布したアベノマスクに変色しているものや異物が混入しているものがあったと報じたのだ。

読売新聞によると、厚生労働省が18日、国内全戸への発送に先立って配布された妊婦向けの布マスクの一部に汚れが付着するなどの不良品が見つかったと発表。学校や介護施設等への発送分でも虫や髪の毛が混入されているものが見つかり、17日時点で80市区町村から1901件の報告があったという。

厚生労働省は、「一般世帯に配送した布マスクは、目視による点検を徹底しているため、不良品が配られる可能性は減っている」としているが、不良品が見つかった場合、居住自治体に連絡すれば、新品のものと交換するとコメントしている。

これに対しネットからは、「勝手に税金を使い、国民に欠陥品を大量に寄越す政府とか終わってるな」「いったん回収しろ。リコールだ、リコール。国民に危険な粗悪品つかませやがって。口や鼻腔に接触するデリケートな物なのに」「466億円かけた『地獄のアベノマスク』だな」「髪の毛混入、虫混入、シミあり、変色……。気持ち悪くて使えないアベノマスク。マスクも総理もロクなもんじゃない」などと更なる批判が巻き起こっている。

そもそもこのアベノマスク、発注先や製造元のメーカーなどの製品情報を政府がひた隠しにしていることでも疑問の声が噴出している。日刊ゲンダイが厚生労働省や布マスクの全戸配布に関する電話相談窓口〉に問い合わせるも、「公表していない」と口を閉ざし、立憲民主党の蓮舫議員からの問い合わせにも応じていない。

製品情報が公にされていないことについても、「どこの誰がどんな場所でどんな材料を使って作ったかも分からなくて、おまけに虫や髪の毛や汚れが付いてるようなものを、口や鼻を守るために使うのはイヤだわ。そもそも税金使って作ってるのに、何で納税者の私たちに必要な情報が開示されない訳?」「縮み志向の強いアベノマスクに変色や髪の毛、虫の混入。まずメーカーを公表して原価を明らかにしてほしいね。460億円もの税金を使ったんだから当然の義務」などといった声がネットに続々と投稿されているが、布マスクの配布をめぐり、安倍政権への不信感はますます強まっていきそうだ。

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