fbpx

ベーシックインカムは猛毒。怠け者の外国人移民に占領され日本崩壊へ=鈴木傾城

特定技能制度=移民制度

日本でも東日本大震災によって困窮化する国民が増え始めた頃から、ベーシックインカムという仕組みが活発に議論されるようになってきている。保守派にも貧困層を救うためにベーシックインカムを取り入れるべきという議論をする人も多い。

しかし、ベーシックインカムは長い目で見れば「日本を崩壊させる致命的な愚策」になる可能性も大きい。

どういうことか。

たとえば、日本は「単純労働者の受け入れ」という隠れた移民政策を推し進めている。2019年4月から「特定技能制度」は日本の人手不足解消のために取り入れられたものだが、これこそが「隠れた移民政策」と言われているものだ。

介護、ビルクリーニング、素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業、建設、造船・舶用工業、自動車整備、航空、宿泊、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業で、外国人の単純労働者の就労を認め、2019年から5年間で34万5,150人を受け入れるというものである。

日本で長く働いて「特定技能2号」と認定されれば日本に永住できて、家族を本国から呼び寄せることも可能となる。だから、特定技能制度は移民政策なのである。

怠け者の移民たちが押し寄せる

特定技能制度=単純労働者の受け入れ=移民政策

この特定技能制度(隠れ移民政策)とベーシックインカムが結びつけばどういうことになるのか、分かっている日本人は少ない。この2つが結びついた瞬間、海外の貧困層の間ではこのような話が出回るはずだ。

「おい、日本は特定技能制度という移民制度があるんだ。事実上の永住権が取れて、家族も呼び寄せられる。しかも、日本はベーシックインカムというのもあって働かなくてもいいんだ。何もしなくてぶらぶらしていても金をくれるんだ。日本に行こうぜ」。

5年くらい働いたら日本に永住できて、あとはベーシックインカムで何もしなくても遊んで暮らせる。

こんなうまい話があると分かったら、それこそ中国・韓国・北朝鮮から大量の移民が特定技能制度を使って入り込んでもおかしくない。

政府は34万5,150人を受け入れるというのだが、5年後にこれらの34万5,150人が本国から家族を4人ずつ呼び寄せたら、あっと言う間に138万人近くの移民が日本で恒久的に住むことになる。

ベーシックインカムがもらえるようになれば、彼らが何もしないでぶらぶらと日本で暮らすことになる。

Next: 働く人が過酷な税金を払い、ぶらぶら生きる人間や外国人移民を食べさせる

1 2 3
いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー