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「ヒラリー・クリントン大統領」誕生で、尖閣諸島を中国に奪われる日本=不破利晴

ヒラリー・クリントン大統領誕生で日本の尖閣諸島が危ない!

先のヒラリー・クリントン発言が衝撃的なのは、もしヒラリーがアメリカ大統領になった場合、アメリカの対中国戦略が180度転換することになる点だ。

そして、このことは我々日本にとって実に厄介な結果をもたらすことは、もはや説明をするまでもないと思われる。

その意味では、中国外交に関しては、むしろドナルド・トランプの方がより現実的な政策を打ち出す可能性が高いとすら言える。

世界的な戦略思想家で元CSIS(戦略国際問題研究所:アメリカの超党派シンクタンク)上級顧問であるエドワード・ルトワックによれば、2000年代以降、「平和的台頭」路線を採用してきた中国が、リーマンショック後の2009年頃から「対外強硬」路線に転換し、今現在は「選択的攻撃」路線にシフトしたという。

しかし、ヒラリー・クリントンがアメリカ大統領になるようなことになれば(その可能性は極めて高いのだが)、中国は大きく対外政策を転換するだろう。

さすれば、中国の傀儡である北朝鮮も増長してくることは必至であり、日本は大きく後退を余儀なくされるだろう。しかも、先般成立した安保法制の効果の程も、現段階においては極めて懐疑的だ。

中国はすでに南沙諸島において拠点を築いてしまったが、アメリカ大統領がヒラリー・クリントンになることによって、次のターゲットは日本の尖閣諸島になる可能性が高くなることが予想される。

現在、中国は「選択的攻撃」戦略により、尖閣諸島への行動については鳴りを潜めているが、再び行動を始めるかもしれない。

日本は海上保安庁を始め、海上自衛隊との密な連携のための新たな戦略を構築する必要に迫られている。

【関連】「クリントン相手ならトランプが勝つ」アメリカ大統領選 票読みの結論=子貢

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インターネット政党が日本を変える!』(2016年4月12日号)より
※記事タイトル・リード文・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部による

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「あなたにとってハッピーな世の中とは、どのようなものですか?」驚かせてすみません。私は不破利晴と申します。私は、元駐レバノン特命全権大使・天木直人氏と共に、「インターネット政党」の成功に向けて活動しています。インターネット政党『新党憲法9条』のWebサイトをつくり、日々の運用管理をしています。想像して欲しいことがあります。→「毎日働き詰めで辛くありませんか?」→「生きることに目的を見失って辛くありませんか?」→「あなたにとってハッピーな世の中とは、どのようなものですか?」インターネット政党の主役は「あなた」です。

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