この夏、チャイナショック再来? 暗雲立ちこめる「米中密約」の行方=斎藤満
北朝鮮との不正取引に関与したとされる中国・丹東銀行への制裁指定は、トランプ政権初の「中国企業に対する独自制裁」です。これには伏線がありました。
北朝鮮との不正取引に関与したとされる中国・丹東銀行への制裁指定は、トランプ政権初の「中国企業に対する独自制裁」です。これには伏線がありました。
影響力のあるFedウォッチャーの1人、WSJのグレッグ・イップ氏が「景気後退前夜」の条件を挙げました。そして現状はこの条件に該当すると指摘しています。
今日は世間では七夕ですが、トレーダーにとっては米雇用統計の発表される重要な一日。果たしてどうなるのか、今回も詳しく解説していきたいと思います。
日銀のETF保有残高が推定17兆円を突破しました。現在の日経2万円はまさに官製相場であり、こんなことを続けていて本当に大丈夫なのかという問題があります。
天才投資家マイケル・スタインハルトの名言と投資スタイルを紹介します。彼は徹底したファンダメンタリストで、チャートは役に立たないと言い切っています。
「株の配当金や投資信託の分配金だけで生活したい…」そんなブログ記事を見かけますが、日本企業の配当金はよくて3%。ここに大きな罠が潜んでいます。
世界的戦略家であるエドワード・ルトワックさんが、わが国の総理を「まれに見る戦略家だ!」と絶賛していることをご存じでしょうか?
米国では、その富の大半をごく少数の富裕層が独占していることはご存知でしょう。今回は少し切り口を変え、より具体的に「富の偏り」を可視化してみます。
経済的に成功する人には、ある共通点があります。「将来あなたが稼ぎたい夢の金額はいくらですか?」と質問すると、なぜか似た答えをするのです。
急落したタカタについて考察します。16日に民事再生法申請に向けての最終調整が行われていることが報じられてから、3日連続でストップ安となりました。
なぜ政府は国民から税金を騙し取るようになったのか? 財務省が政治家をも利用して国民が稼いだお金を搾取する「からくり」について、武田邦彦教授が解説します。
福本伸行『賭博破戒録カイジ』を読み、改めて「お金とは何なのか」を考えさせられました。劇中の地下施設では労働対価として「ペリカ」という紙幣が使われます。
6月FOMC前後の相場の動きはファンダメンタルズでは説明不可能。投機筋のポジション解消が始まれば消失する儚いものである点に注意が必要です。
メディアが提供している日々の株価や企業ニュースをどんなに知っても、投資で大成功する可能性は低いです。むしろ、失敗する可能性が大きくなるくらいです。
来年から「積立NISA」が始まります。年間最大40万円を20年間に渡って非課税で運用できる制度ですが、現行NISAとの併用は不可。どちらを選ぶべきでしょうか。
昼は鉄道駅で貨車への荷物の積み下ろし、夜はウェイターのアルバイト。17歳のソロスは、学費と生活費をすべて自分で稼がなくてはなりませんでした。
日経平均が20,000円を突破し、米株式市場も史上最高値の更新を続けました。市場は楽観に包まれていますが、バリュー投資家は、今はじっと身を潜める時期です。
価格不正操作の重い上蓋がはずされた銀は、どれほどのパフォーマンスを演じるか?JPモルガンにはまだ多くの未決済の売り玉が残っているはずです。
元銀行支店長から、お金の使い方について興味深い話を聞きました。資産1億円でもお金を使えない人と、資産が少なくてもどんどんお金を使う人がいるそうです。
「大統領は元気で留守がいい」とばかりに堅調に推移して来た米国市場。トランプ大統領の初外遊からの帰国は、政治的リスクが再燃するオープニングベルでもある。
足元の市場リスクは7.12%で前週と同水準。これは昨年11月のトランプショック時と同レベルで、通常のリスクの変動範囲を若干ながら上回っています。
著名投資家デイビッド・アインホーンがGM株を大量に買い付け大勝負に出ています。売りが得意な彼がなぜバリュー投資を行ったのかGMの分析とともに解説します。
Amazonの株価が上昇を続けています。バフェットですら投資しなかったことを後悔している同社はなぜここまで伸びたのか、そして今後も伸びるのかを分析します。
著名投資家ラルフ・ワンガーの信念は「隠れた鉱脈は小型株の中にこそある」。その投資手法は極めてシンプルで我々個人投資家でも簡単に真似できそうなものです。
日経平均の予想EPSが1330円を突破。これは非常に大きな意味を持つことで、5月末から6月初旬にかけ日経平均は2万957円あたりまで上昇する可能性があります。
今回のモンサント法成立は、日本の食料安全保障を決定的に失わせる可能性を秘めています。我が国では、もはや民主主義が成立していないのも同然なのです。
トランプ弾劾リスクが高まり市場は弱気に転じましたが、もともと期待先行の危うい相場であり予見できたことです。投資家は経済の実態を見極める必要があります。
「KOMTRAX」という経済指標があります。建設機械で有名な小松製作所<6301>が自社製品の稼働状況を把握するためのデータで、これを見れば世の中の動きがわかります。
大きなブームとなっている「加熱式たばこ」が、たばこ会社の経営にどんな影響を与えるのかを分析。先月推奨したJTの有料会員レポートも特別公開します。
ウェルスナビ社がWeb上で公開しているロボアドバイザーの資産運用アルゴリズム。これには個人投資家にとっても参考になる点があります。