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【展望】戻り試すも本格上昇はまだ先、日経平均は「二番底探し」か=証券市場新聞

今週の日経平均は戻りを試した後、本格上昇にはならず、再度二番底を試す展開となろう。戦略としては安く始まった時の「前場買いの後場売り」で対処したい。(『証券市場新聞 公式有料メールマガジン』)

※本記事は有料メルマガ『証券市場新聞 公式有料メールマガジン』2018年2月16日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

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戻りが鈍い日本株

米国の金利上昇懸念で始まった今回の株価暴落。震源地の米国は冷静さを取り戻し、連騰で下落幅の半値を取り返した。

一方、日本株は105円台をうかがう円高の影響もあり、戻りは鈍い。為替介入をしたい水準であるが、米国との政治的に難しい状態である。

日経平均は14日に2万900円の安値を付けたが、200日移動平均線で下げ止まった形となり
下値不安は一旦後退している。

チャート的には先物ベースで14日に安値圏で十字線を形成しており、安値圏での出現は転換が期待できる。また、ストキャストのスロー、ファーストとも10ポイント割れから上昇、先週末の水準を保てば、今週にはMACDの買いシグナル発生も期待できる。

今週は一旦戻りを試す展開へ

チャート的には戻りを示唆している状況である。戻りのメドはボリンジャーバンド△1σの2万1,850円処、その上は下げ幅の3分の1戻りの2万2,000円処、黄金分割比率の0.382%戻しの2万2,150円処であろう。

日経平均株価 日足(SBI証券提供)

日経平均株価 日足(SBI証券提供)

その後「2番底」試しに

しかし、本格上昇にはならず、戻りを試した後、再度2番底を試す展開となろう。今回値幅で約3,000円以上下落した暴落相場は、過去を見ても必ず二番底を確認する展開となっている。

現在、日経平均のEPSは1,675円、PERで12.8倍と割安感は漂うが、本格上昇には為替
の円高トレンドの変化が必須条件となってこよう。

今週の戦略としては安く始まった時の「前場買いの後場売り」で対処したい。

【連載】株式評論家「高野恭壽の株式情報これでどゃ!!」

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証券市場新聞 公式有料メールマガジン』(2018年2月16日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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