かつて「安倍おろし」に動いたCFR、麻生総理再登板の可能性も
特に、トランプ大統領となれば、日米安保の見直し、沖縄基地問題、日本の核問題など、突然多くの宿題を突き付けられます。
もちろん、うまくやれば、ロシアとの経済協力と北方領土問題の進展、日中関係の改善で多極化外交の道も開けますが、CFRはかつて安倍おろしに動いた経緯があります。下手をすれば、安倍政権の存立基盤が失われることになり、アベノミクス相場は大転換となります。
米国財務省の為替報告書によれば、日本まで為替監視国の一つに入れられ、円高でも介入ができないなど、手足が縛られました。これはネオコンの「お友達」に頼んでもらちが明かない問題です。
米国でのCFRの台頭が一時的なものか、トレンドとなるのかによって、世界経済も日本の外交、経済戦略も大きく変わってきます。
日本としては、その辺の情報収集を怠らず、合わせて米国の体制変化に対応できるよう、柔軟かつ早急な準備が必要になります。因みに、CFRは「麻生総理」をより好ましく見ている可能性があります。
『マンさんの経済あらかると』(2016年5月6日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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金融・為替市場で40年近いエコノミスト経歴を持つ著者が、日々経済問題と取り組んでいる方々のために、ホットな話題を「あらかると」の形でとりあげます。新聞やTVが取り上げない裏話にもご期待ください。